幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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15少年漂流記 ~ツバメの首にくくりつけた手紙 03月30日 ()
やっと、動き出したテーマ活動。
第3話をやっている水曜日グループでなにげなくやっているツバメに
便りを託すシーンで「何を書いたと思う?」と、聞いてみました。

私自身の中では書く事は当然決まっていると思っていたら、全然違う事に驚きました。高学年の子は私と同じように救助を求める手紙を書いている子もいましたが、『願い事(ブリアンとドニファンが仲良くなれますように)』を書く子や『つばめさんへ』という書き出しの子も。
願い事を書いた子は8歳。15少年の最年少の子供とほぼ同じ年です。願い事を書く事だってありうるという事です。『お母さんへ』という書き出しの子もいます。「何の為に手紙を書くんだろう」「どうしてツバメの首につけたんだろう」「誰に宛てて書いたんだろう」「手紙を見た人はどうするだろう」と、話をするうちに「自分の住所を書いておけば良いんだ!」「チェアマン寄宿学校の生徒って言ってたから学校の住所!!」などなどたくさん意見が出ました。

つばめさんへ手紙を書ける子供達に感動しつつも、話し合ううちに脱出に向けて皆で知恵を出し合う事になり、島を脱出したいという気持ちになりました。思わぬ所で自分たちがお母さんお父さんに連絡を取れないばかりか他の誰とも連絡をとる手段が無い事や、電話も郵便屋さんも無い事、自分の居場所が分らない事や他の誰にも会っていない事をちょっぴり実感した時間でした。
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