幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0308066
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ 英検にチャレンジ5級
現在ページはありません。
・ ラボ・テューターになったわけ
現在ページはありません。
マーシャ嬢の日記
マーシャ嬢の日記 [全260件] 11件~20件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
父母会2回目 11月11日 ()
木曜日のがらがらどんクラスは
ポアンホワン家
小学生はかいだんこぞう

金曜日の中高生クラスはクリスマスに発表するお話決め。
候補は色々出ましたが最終的にトム・ティット・トット。
パーティで取り上げたことがなかったので楽しみ。

小学生クラスでの悩み事は小2女子2人がいつも一緒に
ソングをやらなかったりテーマ活動も入らなかったり、
だめだと言ったことをきかなかったりと手を焼いていました。
その他もろもろあったので
お母さんにご相談しました。
真摯に受け止めて下さり、パーティでのルールは守るように
それぞれお話してもらいました。

それから、2人で遊んでしまうことをきいてみると
1人の子がある理由で泣き出したそう。

そのお話を今日の2回目の父母会でもう1人の女の子のお母さんにも
お話し、その子からもよくお話をきいてもらうことにしました。

そして早くお迎えに来られる日はパーティの様子もみてもらう
ことにしました。

もう1人今日来て下さったお母さんのお子さんYくん。
Yくんはここ数回来ていません。
ハロウィンは来たけれどその前も休みがち。
小さく思えるようなこともYくんにとってプレッシャーになっているようです。

子どもたちは何でも100%伝えているわけではありません。
密かに抱えている問題、自分で意識していないけれど
言えなかった思いや気持ち。

うまく表現できない子もいます。

お母さんたちと顔を合わせてお話をすることもやはり
大事だと改めて感じました。

子どもたちの成長のために大人が心を砕き、時間をとること、
話を聞くこと。
子どもたちはきっとその温かい眼差しを感じて
自分で考える力、表現する力を養ってくれると思います。
ハロウィン第2弾&父母会 11月07日 (火)
ハロウィン第2弾も無事終了していたのに
投稿が遅くなりましたが、
大町パーティとの合同ハロウィンパーティ楽しく終了しました。

過去に2度大町パーティにお邪魔して合同でハロウィンを楽しんだ
ことはありますが、大町パーティのみなさんに来ていただくのは
初めて。

お部屋が少し狭いところしか予約できなかったので
ギュウギュウな感じになってしまいましたが
距離が縮まったかな?

ソングバード2曲
榎森P がらがらどんクラス
My Balloon,Rain rain go to Spain
榎森P 小学生個人発表
大町P Do you know the muffin man?

ゲーム Ghost ghost pumpkin
    ハロウィン玉入れ
    ピニャータ割り
持ち寄り夕食

とても恥ずかしがり屋のYくん。ソングバードも随分楽しめるように
なってきて、合同パーティでは自分を主張することも増えました。
でも今回は人数も多くて前に出ることはなかったけれど、
大丈夫、確実に成長しています。RがYくんの成長ぶりをすごいすごいと
言ってました。
そんな高校生のRだって幼稚園の頃はソングバードも発表できないことも
ありましたし。

2年生のMちゃんとKちゃんはどうしてもいつも2人でソングバードもやらなかったり発表も1人ではいやだ、できないと言った2人でならやると言ったり、2人でかくれてしまったり、テューターの頭を悩ませてくれます。

直前までもしかしたらやらないと言うかなーと思ったりもしたものの
ホントに直前に1人ずつ前に立って、みんなの前で堂々と発表してました。がんばったね。

それぞれの歩みは違うけれど、あきらめてしまうのは簡単だけど
それでも背中を押し続けて応援していきたいと思っています。

1人ひとりできることが違いますが、どの子も少しずつ成長しています。
親がなかなか見えない成長やいいところを、テューターであったり他の大人であったり、仲間であったり、周りのメンバーたちが
見つけて応援できる場所でありたい。

春の研修で「ほめること」の大切さを心に刻んだのを
時々思い出しては忘れないように。

ゲームは特にパーティ対抗玉入れが盛り上がりました。

ピニャータ割りは榎森パーティでは久しぶり。
頑丈に作りすぎても割れないですし、簡単に作りすぎても
すぐ割れてしまうし・・・難しい。

お菓子をすばやく取る子どもたちに
ママたちが驚いてました(笑)
「たくましい・・・・」と。

持ち寄りディナーは家庭数も多かったので
とても豪華!

お母様たちのご協力に感謝です。
子どもたちは幸せだなあ。

こちらまで来ていただいた大町パーティのみなさんにも
感謝の気持ちいっぱいです。ありがとうございました!


子どもたちのハロウィン終了し、31日ハロウィン当日は
父母会を開きました。

ライブラリーの良さと国際交流のお話。
ラボっ子だったことのあるママが好きなお話は
ご自分が子ども時代に聴いたワフ家だったそう。
その想像の世界で遊んだ体験が今も目の前に広がる
ライブラリーの素晴らしさを他のママたちに伝えてくれました。

改めてライブラリーのクオリティの高さを感じてくれたことを
みなさんに伝えて下さり、とてもとてもうれしい気持ちになりました。

国際交流に参加したNちゃんのママが
Nちゃんの国際交流ノートを持参し、皆さんに見せてくださいました。
Nちゃんの世界がひろがっていたのがノートから伝わってくるような
内容です。

Tくんが今回国際交流申込みをしてくれました!

今回は石井やさんのサンドイッチをランチに用意しました。
かぼちゃプリンにかぼちゃのケーキは私からの差し入れ。
この日が本当のハロウィンだったのでママたちに
Treat!
ラボの教育力を信じて下さるご父母の皆様に感謝です。

こどもたちがすてきな大人になるために、ラボファミリーのみなさんが幸せな気持ちで子育てを楽しめるように
これからも精いっぱい子どもたちとラボ活動を楽しんでいこうと思います。
ハロウィン第1弾 10月26日 (木)
今日はハロウィンパーティ第1弾。Trick or Treat編。
毎年行っているご近所めぐり。
美味しいお惣菜を売っているお肉屋さんではからあげをもらい、
クッキーの美味しいクッキーやさん、駄菓子やさん、たばこやさん、
娘がお世話になっているピアノの先生のお宅をまわるのが
恒例になっています。
夜の道を仮装しながら歩くのだけでもわくわくするのかな。
みなさんに「かわいい!」といってもらえるのもうれしいかな?

今年は日曜日の第2弾に参加できない中学生がいるため、
中高生の発表を今日しました。

ハムレット最後の戦いの場面。
3人しかいないため、私もKing役を引き受けることに。

がんばって練習して覚えたつもりになっていたら
日本語がなんだかめちゃくちゃだったり。ごめんなさい・・・・。
音楽CDも同時にやっていたのでバタバタしてしまいました。

しっかりやっていた中高生に脱帽。

中高生ひろばに出るから同じ題材をと選んだライブラリー。
結局ひろばの役とは別の役になってましたが、
それはそれで良かったかな。

ハムレットもレアティーズも王妃もフォーティンブラスも
かっこよかったですよ。

この年代でシェイクスピアに取り組み、それについて
理解を深め、セリフを自分のものにする。

それだけでもすばらしい経験だと思います。

日曜日は幼児さん、小学生の発表があります。
それぞれに課題もあるのですが、
ひとりひとり自分のエッジを越えてがんばってほしいものです。
Hello Labo Tutor! 10月23日 (月)
Hello! Labo Tutor に載せていただきました。

https://tutor.labo-party.jp/story/index10.html


ラボの公式フェイスブックにも、アップされました。
https://www.facebook.com/LaboParty/photos/a.294335157254424.71801.146545662033375/1627060423981884/?type=3&theater

テューターのお仕事、大変なこともありますが
それにも勝る喜びと感動があるから
続けています。

この前の研修で
我が子がパーティから卒業していったあとが
心配と先輩テューターに話をしていたら
「その後こそいいのよ、子どもたち
かわいくて仕方なくなるから。
 ぽっかり穴があきそうなところを
 テューター♡って寄って来てくれる
 ラボっ子たちからたくさんエネルギーもらえるのよ」
と。
だからテューターのみなさんいつまでも若いのね、という結論に。

今でも十分みんなかわいい。
よし、子どもたちのためにも
まだまだがんばろう。
今日のパーティ 09月21日 (木)
2才~小1までのクラス。
この間まで一番下だった子が大きく見えて2才の子を抱っこしてくれたり一緒に遊んでくれる姿をみると成長を感じられて何だかうれしくなります。

今日もかいだんこぞうを楽しみました。
かいだんこぞうはテューター。
みんなは一生懸命足音をたててくれるのですが、
フェイントで手で音をならしたり、
「食べるのおそいよー」
と言われたり。
来週はいなかに遊びにいこうねーと
遊びを考えてもらいました。

とんぼ作ったらいいんじゃない?
おばあちゃんちでこんな遊びしたよ
たくさん教えてくれました。

so cute!

その後の小学生クラス。

最近の悩みは走り回ったりふざけたりで
ソングバードもまともにできない・・・。
今日はPick a  bale a cottonを新しく
とりくみました。
円になるまでかなり時間がかかった小学生・・・・。

私も半分意地になって
「この曲終わったら休憩!踊れるまでは休憩なし!」
とお煎餅を目標に頑張りました。

ハロウィンは個人発表にし、
かいだんこぞうをクリスマスに向けて
今日は読み合わせしてみました。

読んでもらうと2年生のKちゃんが感情もこもった読み方でとっても上手。
うーん、楽しみよー。

いざ動くと動きがにぶい子どもたち。
でもアイディア出してねというと
かいだん作ってみたら?食べるときはこうしたら?と
少し出てきました。

まずはライブラリーをよく聴きこむことが
やはり大切です。

働きかけいっぱいしてお話にどっぷり入り込める
よう私もあの手この手をつくしたいと思ってます。
パーティ内帰国報告会 09月13日 (水)
先週、パーティ内帰国報告会&キャンプ報告会を開きました。

ニュージーランド交流に行ったNoちゃん。
主に学校生活のことを話してくれました。
美味しいものもたくさん食べてきたようです。
あちらでのキャンプも楽しかったとのこと。

見せてもらった国際交流ノートには、あふれるほどの思いがぎっしり詰められてました。
両親への感謝、多少嫌なこともあってもがんばろうと前向きにトライしようとする気持ち、学校通っていたこともあり結構色々な英単語も書かれていました。
この日記、とてもよくできているなあと感じます。
日々色々なことを体験し、色々なことを感じ、その思いを形にできるってすばらしいことです。
Noちゃんが、最初の方の日記に

「世界って広い
 遠い海の彼方にintermediate のclassmateは存在していたわけだし、今この瞬間も、日本のclassmateは存在しているんだ。
私は世界をせまく考えすぎていたかもしれない」

と書いていた。地図でははかりしれない広さを肌で感じてきたNoちゃん。すばらしい体験だね。


アメリカニュージャージー州に行ったNaちゃん。
こちらはまた違った交流。
インド人のご家庭だったのでヒンズー教の儀式に連れて行ってもらった話やキャンプで体験したことなど。アメリカだって色々な人種があって色々な文化が共存してるって知ったことは大きな収穫だね。
キャンプでは水泳やらカヌー、工作などだけでなく、なんと救命救急の講習もあったと、実演して報告。

彼女の国際交流ノートにも”楽しい”だけでない色々な思いが記されてあった。
ホストと一緒に参加した1週間のキャンプ。
ホストのお家と違ってみんながゆっくりしゃべってくれたり、いつもいつも面倒を見てくれたり察してくれるわけではない。
英語が聞き取れず、会話に入れず、何度も悲しくてホストの家に帰りたくなったと書いてある。
それでも
「明日は少しでもみんなと話して仲良くなりたい。
わからなくてもホストがいるから大丈夫」
「明日はがんばろう」と自分を鼓舞する言葉。
そして最後は「ここへきてよかった」と。

それを聞いたラボっ子たち。それぞれどんな感想を持ったかは聞かなかったのですが、いつかは自分も・・・と思ってくれたらいいな。

2才のラボっ子たちもママと一緒に参加。
だんだん飽きてきてましたが、最後お土産もらえてにっこり。

そしてキャンプ報告はまずは小学生から。
それぞれ楽しかったことを報告してくれました。
彼らもひとこと報告ではあったけれど、
それぞれ色々なことを感じた3泊4日だったことでしょう。

最後にRからシニアメイト経験。
大変だったけどシニアメイトは自分が動かないとどうにもならない。
自分が成長できるすごいチャンスだから、みんなにも経験してほしいと。

報告してくれたみんなにありがとう。
しっかり聞いてくれたラボっ子たちもありがとう。

送り出しにご協力して下さったお家の方々にはもっと感謝申し上げます。
歩みも体験もそれぞれですが、子どもたちの成長がたくさん感じられた夏でした。
夏活動 08月30日 (水)
今年の夏はとても濃い夏となりました。

Nonちゃんがニュージーランド交流、Nanaちゃんがアメリカニュージャージー州でステイ。
Nonちゃん、昨年は中学受験もあったので一時は参加を迷ったものの、志望校にもしっかり受かりつつ事前活動もしっかり進めていました。
肝心の交流は、もちろんしっかり楽しんできたようです。
Nanaは、ホストはインド系のご家庭でヒンズー教の儀式にも連れて行ってもらうというアメリカでありながらまた違った体験もしてきました。

今週のラボで2人の話をたっぷり聞きたいと思います。

それから国内では小学生全員がうらばんだいキャンプに参加しました

初めての子が5人もいましたが、みんな良い顔してました。
そしてパーティから初のシニアメイトも出ました。

もちろん半分背中を押されながらのRで、行く前は忙しいのに
と気持ちがいまいちキャンプに向かっていない様子。


しかし、キャンプって、ラボってすごいです。
「シニアの経験はラボでしかできないすごい体験だ」
とはっきり言葉にできるくらいやりきって帰ってきました。

その感動を是非ラボっ子たちに伝え続けて次のシニアを
出したいものです。

締めくくりはパーティの夏合宿。
一年ほど温め、準備してきた島での合宿。
素敵な場所なので絶対子どもたちを連れてきたい!という思いで
準備してきたのです。塩竈市の浦戸諸島にある野々島というところですが、春から何度か島に足を運びました。
復興支援で島でのボランティア活動に参加することになり、私自身島の魅力に魅せられました。


残念ながら急なキャンセルが出てしまって少ない人数になってしまいましたが、参加した親子も島時間をめいっぱい楽しんでいました。


大きい子が少なすぎて予定していた夜のプログラムはいまいちうまくいきませんでしたが、それは次回の課題。

もっと時間があればテーマ活動もしたい!
トム・ソーヤ遊びもできそうな場所なのです。

浜辺で少し遊んだあと「おなかすいたー」と子どもたち。
でも、ご飯は自動的に出てきません。
自分達で作るのです。
キャンプはご飯が出てくるけれどこういうのもやっぱりいいですね。

カレーのたまねぎを切っていたら目が痛いと騒ぐ子どもたち。
ふと振り返るとみんなゴーグルをかけているではありませんか。

笑えました。

日曜日は朝ごはんのあとは掃除。

お風呂掃除を女子3人に頼んだら、えーといやそうにしたと思ったら長い柄のついたブラシを見て「やるやる!」
洋服びっしょりになるまでやってくれました(笑)

そこへHパーティのラボっ子たちとマイパーティのママたちも参加。
みんなでお昼のおにぎり作りです。

おにぎり作り終るとカヌーのり場へ移動。

今回一番のメインの遊び。

ほとんど初カヌー、カヤックでしたが、あっという間に上手にこげるようになってました!

たくさん泳いで遊んだりもしたら生き物探しするヒマありませんでした。
島のカキの養殖の水中撮影などをしにきたアメリカ人の2人とも交流できてさらに楽しかった!

夏の最後にとっても楽しい思い出ができました!

また来年もみんなでこようねー。
うらばんだいキャンプ終了! 08月01日 (火)
今年は8人いる小学生のみんな全員連れてキャンプに参加することができました。
そしてRが今年初シニアとして参加。

初キャンプの子が4人もいましたが、みんなキャンプに参加するのをわくわくしながら待っていたのです。

1年生のIくんと初めてのキャンプに少し心配気味の小2Kちゃんが一のグループでした。

Iくんは1年生で身体も小さいのですが、しっかりしていて
ずっとにこにこ笑顔で楽しそうでした。テューターと一緒じゃなくても平気だったかもと思うほど。

Kちゃんはシニアメイトの2人や高校生のMちゃんやKくん、Eくんのそばでいーーっぱい甘えてました。
もちろん彼らの周りには他の低学年の子が誰かしらいつもいました。

気が付くとひざの上か背中に乗っている状態。

こんなにみんなスキンシップできることって他ではないのだと思います。
見ている方も何だかほんわか幸せな気持ちになります。


Kちゃん、2日目途中で疲れた眠いと言ってしばらく座っている時がありました。3日目のテーマ活動で動いている時には、前のお友達とぶつかって泣いてしまい、それから気持ちが悪いと言って
気分もダウン。
夕食前だったけれど、医務室行ってみる?と聞いたら言ってみるというので
連れて行き、看護師さんに優しくお話聞いてもらうと少しご飯を食べる気になってくれました。

食事を少しとった後、「もう一度医務室行く?」と聞くと、「うん」とうなずくのでまた医務室へ。
わかってます、3日目ともなれば、疲れてきたのです、きっとちょっぴりお家も恋しくなったのかもしれません。

看護師さんにまたお話を聞いてもらい、優しく手をぎゅっとしてもらいました。
そして、「じゃ魔法のお薬はってあげるね」と
冷えピタをおでこに貼ってもらいました。

「大丈夫?戻れる?がんばってみる?」
うなずくKちゃん。
看護師さんが優しく送り出してくれました。

ちゃんと魔法がききました。
その後の姉妹交流発表会、楽しそうに発表してました。
姉妹グループの発表に手を挙げて感想も言ってくれました。

そして、その後のキャンプファイヤー、感極まったのでしょう、最後の方で号泣し始めてしまいました。
そしたら、キャンプ中仲良くなったMちゃんが
「大丈夫だよー」って抱きしめてくれました。
Mちゃんも一緒に号泣してました。
その周りの何人かの子たちもそれを抱いて一緒に泣いていました。

キャンプファイヤー後の別れのつどい、Kちゃん、誰かが泣くたびまた号泣するので
「楽しかったです」というのがやっとでしたが、その泣きっぷりを見たら
Kちゃんにとってどんなキャンプだったか言葉がなくても伝わったことと思います。
がんばったね、Kちゃん。

優しさいーーっぱいのキャンプで何度ももらい泣きした私。

もちろん、野外活動もみんなで考えたチュチュの運動会も、テーマ活動も
どこをとっても子どもたちがいきいき輝いていました。

マイパーティのラボっ子、時々様子を見に行くといつもいい顔していました。

それから、初の高校生シニアメイトに挑戦したRのこと。
こちらはこちらで多くの学び、感動があったようです。

シニアに合格したものの、正直行く前は少し後ろ向きなところがありました。
こんな忙しいのになんでキャンプなんか、学校の夏期講習に行きたかったのに・・そんなこともつぶやいていたこともあり
「シニアが楽しまなくてどうやって小さなキャンパーたちを楽しませることができるのよ」
と前日叱咤のことばがつい出てしまいました。

でも、キャンプ中は一生懸命、がんばっていました。
もちろん、シニア仲間と励まし
合いながら、大学生コーチたちにもアドバイスをもらい、そしてキャンパーのみんなに支えてもらい、別れのつどいでは
「うちに帰りたくない」と号泣する子もいたとか。
小さい頃からキャンプには参加していたけれど、今回ほど泣きそうになったキャンプはないと言っていました。

そして「ラボって楽しいね」

「シニアメイトの経験は他では絶対できない体験だと思う。国際交流よりも貴重な体験だった。
またシニアやってみたい。」

こんな嬉しいことばはありません。

30人もの知り合ったばかりの子どもたちのグループをまとめるってものすごく大変なこと。
それを高校生がリーダーシップをとりながらも愛で包んであげるって、簡単なことではありません。

たとえうまくいかなくて落ち込むことがあっても失敗したっていいのです。
こういうチャンスがあったことは、これから社会に出ていく彼らにとって本当にかけがえのない体験です。

それぞれに成長した3泊4日でした。
心が温かくなるこのラボキャンプがやっぱり大好きです。

送り出して下さったお家の方にも感謝です。
お手紙 07月28日 (金)
昨日はキャンプ前の合同パーティ。

こつばめチュチュミニ運動会をしました。

虫食いならぬゼリー食い競争、かわくぐり、電線ジャンプ、虫ならぬ豆つかみなど・・・。

小さい子も小学生も楽しみました。
それから最後にテューターががんばって作ったカブトムシの折り紙をプレゼント。
全員分折るのが大変で足がつけられなかった・・・。

それから最後に国際交流にいっている2人にそれぞれお手紙を書きました。

みんな一生懸命書いてくれてうれしくなりました。

「キャンプがんばるからニュージーランドでもがんばってね」
小学生も初キャンプの人もいて、それもきっとどきどきしているはず。

それぞれの夏がすてきなものになりますように。

そして今日から裏磐梯キャンプ、みんなで元気にいってきまーす!
旅立ち 07月24日 (月)
今年の夏の国際交流参加者 榎森パーティからは2名です。

Noちゃん今日成田に集結明日のフライトでニュージーランドへ
Naちゃんは昨日成田終結、今朝のフライトでアメリカのニュージャージーへ

NZとNJだねーなんて楽しく言い合いながら一緒に準備してきました。
昨年から始まった準備。
Noちゃんは受験もあったのによくがんばっていました。
中学入ってからも忙しく、おまけに地区の発表会も直前にあり、
それも中学生らしく立派にこなしてくれました。

ラボの国際交流はただ外国の文化に
触れるだけではないもっともっと深いところで心に刻むことのできる交流だと思います。
もちろん、1か月の間にいやなことも辛いこともことばの壁を感じることも、不自由なこともあることでしょう。でもそれをどうにか乗り越えようとすることが、きっとその後の人生にとって大きな糧になることでしょう。


2人とも、目には見えないかもしれませんが、きっときっと大切なことを体験してくるのだろうなと思います。
そんなチャンスに巡り合えてよかったね。
<< 前の10件 | 次の10件 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.