幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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10周年発表会 03月24日 (木)
発表会への取り組みの様子もアップしようと思っていながら当日を迎え、今は無事終わってほっとしています。

榎森パーティはとても少人数なのにたくさんのお客様にお越しいただけたお蔭で賑やかで楽しい発表会となりました。

神奈川のOテューターは私のラボっ子第一号を連れてきてくれました。
Oテューターには神奈川での開設前からずっとずっとお世話になった方で、ラボっ子でもラボ母でもなかった私にとってもラボの素晴らしさやヒントやら向き合い方やら様々なことを教えていただいた欠けがえのないテューターです。
そして大事なラボっ子第一号を引き継ぎ、高校とラボを卒業まで大事に育ててくださったのです。
Aちゃんに私の存在を常に伝えて下さるとともに、私にはAちゃんの様子を伝えて下さいました。

Aちゃんとは8年ぶりの再会でした。
Aちゃんからのお手紙に「たとえ短い時間でもその時の記憶はちゃんと覚えてますし、私にとっては大切な思い出です。」と書いてくれました。
12年前にやったハンプティダンプティのことやその時やったはるかぜとぷうが今でも好きなライブラリーだと言ってくれました。
私にとっても彼女が続けている限り辞めるわけにはいかないとここまでがんばれました。
彼女にとってはいつもラボが大切な居場所になっていました。
ラボってすごいことをやっているのだと改めて思いました。
Oテューターがいつでも本気で彼女と向き合ってくれたからこそ今があるり、Oテューターにも、そしてこうして会いにきてくれたAちゃんにも私は心から感謝しています。

反対に引き継いだラボっ子が最初に所属した茨城のTパーティからもテューターとその仲間たちが来てくれました。
Tテューターとは面識はなかったのですが、ラボママからいつも話は聞いていて、素敵なパーティなのだろうと思っており、この周年行事をきっかけに思い切ってお電話をしてみました。

Nちゃんの成長を涙ながら喜んで下さいました。

それからうちのラボっ子が5年お世話になった盛岡のFテューターも来てくださいました。

こちらに来てくれて以来ずっとお世話になった仙台のテューターの皆さんや事務局Nさんも忙しい中発表を見に来て下さいました。Tテューターなんて遠くからラボっ子10人以上連れてきてくださいました。うちのラボっ子8人しかいないのに^^

肝心の発表はキディさんがかわいらしい「てぶくろ」でした。
2人だけなので小中学生に助けてもらってですが、

本当に2人ともCD通りのセリフ。黄金の耳です。

小中学生はドン・キホーテ 銀月の騎士。

みんなセリフもナレーションも多くて本当に大変だったと思いますが、頑張ってくれてとても素敵な発表となりました。

「一方の扉が閉まればもう一方の扉が開く」
このことばをTシャツにも書きました。

いつかこのお話がそれぞれのこどもたちの心の中で蘇り、生きるパワーになってほしいと思っています。

昔の写真を振り返りながら会場の皆さんとクイズを楽しみました。

昔の写真に津波に流されてしまったTくんの姿もありました。
5年前、5周年発表会で遊びに来てもらう約束をしていたTくん。
震災数日前に会話したTくんの声がまだ私の耳元に残っています。

TくんのTテューターが彼の話もしてくれました。イケメン大学生、うちではヒーローみたいでしたよ。
ひとつひとつが大切な出会いで、どれもこれも宝物です。
人と人とのつながりにいつも助けられ、喜びや元気をもらえます。

うちでは最年長の中2のYくんと息子Rも司会進行を全てがんばってくれました。
彼らだって何度泣いたことか。やめるってセリフも何度か聞きました。でもこんなに立派になりました。お客様にたくさんのお褒めのことばもいただきました。

成長を共に喜び、見守ってくれる人がいるというのは何と幸せなことかと思います。
ラボの仲間たちはいつでも温かいのです。
私自身も子どもたちと同じようにテューターとして成長しているのだと思います。
10年なんてまだまだひよっこです。

最後にお母様たちがこっそり準備してくださったタペストリーをいただきました。子どもたちがそれぞれにお花を渡してくれたので思わず泣いてしまいました。

いつもいつも悩み試行錯誤しながら毎回のパーティを過ごしていますが、これからも子どもたち一人一人の幸せを願って前を進みたいと思います。
絶対ラボが子どもたちにとってかけがえのない時間になるという信念はゆるぎないものだから。

応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。
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