幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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演劇ワークショップ 12月03日 ()
今日は予定していた文化芸術による子どもの育成事業のワークショップの日でした。

震災復興の一環としての活動でもあり、来年はもしかしたらこの事業があるかどうかもまだ分からないとのこと。

でも、是非残ってほしいですし、今回のように学校以外の所にも是非派遣していただきたいと思います。

コーディネーターの方とお話したのですが、
まだまだ演劇教育がそれほど浸透していなかったり
演劇の文化がこの地域では根図いておらず、
開催されても集客があまり見込めなかったり、するのは
社会全体の問題も大きいのでしょう。
芸術の世界がもっと受け入れられるには、
芸術家を社会的な保障としてバックアップできる
ような社会になっていく、
そうすれば表現活動を大切にしてきたラボがもっと
社会的に受け入れられるのではないかと思います。

さて、ワークショップはあだ名でファシリテーターや講師のこ


子どもたちとの関係性を作ろうと始まる前や休憩中にも
積極的に声をかけてくださってました。

アイスブレイクはいくつも用意してくださり、
こころも体も十分あたたまりました。

それからのことばと遊ぼうというお芝居作り。
縦長の3グループに分けての活動です。

いつものキャンプを見ているようで、
子どもたちはそれぞれ年長者を中心に自然と意見を出し合っていました。

最後の振り返りで
「子どもたちがすばらしかったですね。
 こういう活動の素地がしっかりできていた」
と褒めていただきましたが、
ラボっ子たちには本当にこういうことが自然にできる
スキルがあるのだと感じました。

また、誰かの言ったことを否定しないでいったん
受け入れる。
これも言われなくてもできているラボっ子たち。
小1の子もしっかり意見を言うし、それをしっかり聞いてあげられる
中学生や高校生。

ラボっ子ってすばらしのだとしみじみ感じました。

できた作品は、それぞれ個性豊かで素晴らしかった。

最後に自分たちで反省もし、それを全体シェアまでもっていってくださいました。

だいたいはいつもやっていることですが、
外部の方にこうしてはいっていただき、こういうことも
お芝居を作る上での根っこになっていることを
少し感じたラボっ子たち。

次のパーティで褒められてたよと子どもたちに伝えます。

これからも自信持ってラボを続けていこうねと。

私自身に気づきや学びがあった今回の芸術家派遣でした。
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