NEVER LAND第21号掲載
更新日: 2011.2.3
ID: 260
 ラボ活動では憧れというものがものすごく大事なのだと思います。誰かに憧れるからこそ次の目標ができ、成長していけると思うからです。キャンプで言えば、キャンパーはシニアに憧れ、シニアはコーチに憧れ、コーチは先輩のコーチに憧れる。自分もそうでした。あんなラボっ子になりたいという思いで、活動に参加してきました。そしてその中で、目標に向かって挑戦する素晴らしさ、壁にぶつかった時にはどうすれば壁を越えられるか、目標を達成する喜びを教えてもらいました。
 
 ラボ活動で人、「ことば」、「もの」など多くのものに出会いました。その中で、テューターにはやさしさをもって人と接する素晴らしさを教えてもらいました。テューターがいる場には笑顔があふれ、それぞれの居場所がありました。自分もそんな人になりたいと思います。そして、多くの時間を共有し、一緒に泣き、笑い、ぶつかり、何でも言い合えるようになったラボっ子は自分の宝物です。
 大学生活動では「考える」ということがどれだけ重要なのかということを教わりました。表現活動では相手のことやどうすれば自分の気持ちが伝わるかを考え、そしてコーチ会議ではなぜ失敗したのか、どうすれば成功するのかなど。これからも「考える」ということだけは忘れずいたいです。
 ラボでは「挑戦することの大切さ」と、そこでの「出会い」がどれほど自分を成長させてくれるものであるのかを知りました。

関西支部 
中井朋子パーティOB
前川 京之裕
ラボで得たもの
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投稿者名: 組織・交流局(OB)
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