幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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楽しい合宿でした 08月28日 ()
昨日の日記では子ども達の様子を詳しくお伝えできませんでしたので、
今日は子ども達の様子を中心に日記を書きたいと思います。

今回合宿初参加のカスミとシオリは別グループだったにもかかわらず、
ほとんど一緒にいたようでした。
でも、大学生のバーバーヤガーを最前列で一生懸命見たり、
工作も楽しそうに作っていました。
カスミは徐々にグループの高校生シニアにも慣れたようで、
午後にはちょっかいを出して楽しんでいました。
シオリは人見知りをするところがあって、誰かとべったりと言う
訳ではありませんでしたが、ちゃんとグループの活動に入り、
1年生ながらがんばっていました。
チヒロは、他のパーティの女の子と友達になったらしく、
その子と2人でいるところをよく見かけました。
合宿への参加も二回目ですから、以前に友達になった子かもしれません。
地区の行事は毎回同じ子達が集まりますから、人数は多くても
前回に会った子と再会することができます。この点が全国規模の
キャンプと大きく違うところです。何度も出会ううちに、
友達の輪も広がります。それだけに、地区の行事には積極的に
参加してほしいと常々思っています。
ハルカは1日目はジュンにくっついていることが多かったようですが、
二日目にはグループの中学生と仲良くしていました。
テーマ活動もしっかりとやっていて、楽しそうでした。
ジュンは今回グループのサブリーダーと言うこともあり、
だいぶしっかりしたように感じました。
ただ、やはり国際交流から帰ってきてからの疲れが抜けきれてないのか、
生来の性格か、ボーっとしていることも多かったようですが。

一人日帰りだったカスミは、日帰りプログラムが終わりになる頃
ぽつりと「お泊りしたかったな」ともらしていました。
まだお泊りに自信がなかったため日帰りにしたのですが、
合宿の空気が名残惜しかったようです。
一方、一年生でお泊りをしたシオリは思いのほかしっかりしていて、
寂しそうな様子も見えませんでした。お姉ちゃんが一緒と言う
心強さがあったからでしょうが、荷物の出し入れも困ることなく
ちゃんとやっていたようです。チヒロもしっかり面倒を見ていて、
私の手を煩わすこともなかったので感心しました。
他のパーティの4~5年生くらいの女の子達が、真っ暗なトイレに
怖くて入れなくてきゃあきゃあ言っている脇からさっさと
トイレに入り明かりをつけているシオリの姿にはたくましさすら感じました。

子ども自身の性格や成長の度合いが違いますので、誰でも彼でも
参加すればいいと言うわけではありませんが、経験の数が子どもを
成長させていると思うと、シオリと他の1年生の間にはまた差が
ついちゃったかな、と思わずにはいられません。

掲示板のHiromi~さんへの返信にも書きましたが、
今回3回目の合宿参加で一番深く感動したのが高校生シニアたちの
成長です。3回目となると、シニアの顔ぶれもがらっと変わります。
また、以前高校生シニアをしていた子達が大学生になって
キャラバン隊として活躍している姿も見ることができました。
一人一人の成長が大変よく見て取れ、とても感心しました。
まだシニアの活躍を直接ご覧になったことのない方もたくさん
いらっしゃるとは思いますが、彼らの子ども達をひきつける力、
活動を進めていく力は本当にすばらしいものです。
単純にそのあたりにいる高校生達と比べて、果たして普通の高校生が
どれくらいこのレベルの活動ができるのか考えてしまいます。が
ラボの中では高校生になれば当たり前にその役割をこなしているのです。
しかし、その高校生達も高校生になったからいきなりこうした活躍が
できるようになったわけではなく、それこそ小学生のころから
毎年キャンプや合宿に参加し、先輩達の活動を見、年齢に応じた
役割をこなしてきたからこそ、今こうしてシニアとして活躍できるのです。

ラボは英語教室ですが、英語だけ育てようとは毛頭思っていません。
心の成長まで、丸ごと育てることがラボのやり方です。
その点についてご父母の皆様にもご理解いただき、今後の活動に
お子さんを送り出していただければ嬉しく存じます。

ageo1
朝の体操での記念撮影
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