幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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パーティ合宿からもらったもの 10月22日 (金)
合宿の感想をノートに書いてきてくれることを期待していましたが、今週さっそく見せてくれた子は一人だけでした。 「作文みたいになっちゃた」と言っていたこの子は半年以上休会していましたが、先月戻ってきて笑顔を見せてくれています。 ノートいっぱいに合宿であれもやったこれもやったと書いてきました。 感想らしいことはほとんどありませんが、刺激的だったことは読み取れました。 感想はまだ書いてこなくても、子どもたちの姿勢には変化が見え始めています。 

年中さんのある女の子は、お家でなかなかゆっくり物語CDが聴けないようで、最近ノートに何かを描いて来ることも少なく、毎週のラボの様子を見ていても誰かの後についてお話の表面をなぞっているようにしか見えませんでした。 ところが、突然今週のノートに「へんてこななかまたち」がいきいきと登場したのです。
ありか合宿後
そして、「三月うさぎやる」と水曜日はにこにこお茶を飲み、木曜ラボにも参加してノートには色つきの絵が描かれていました。 「アリスやる!」と今度は他の元気な女の子たちにおされ気味でしたが最後までアリスのままでした。 

合宿では、どんな仕事があるか子どもたち自身が考え、その担当する人を「大臣」と呼んでいたらしい(私はその場にいなかった)のですが、そのなかの「いただきます大臣」だった年少さん男の子は、りっぱに大きな声の「いただきます」でみんなをリードしていました。 その子が今日はラボに来る車の中で寝てしまい、出遅れたのがいけなかったのか、ごきげんななめ。 みんなが役を決めているときも、そっぽを向いています。 でも、ここで可愛いのが「ぜんぜん違う。 みんなぜんぜん違う」と腕組みして怒りながら声をかけてくるのです。 そばにいたお母さんはハラハラだったでしょうけど、みんなで聞かないふりをしていました。 すると、他の男の子が「テューター、ぜんぜん違うっていうんだよ」と悲しそうにこっそり言いに来ました。 当人たちは真剣ですが、私としては、こんな気持ちのやりとりができる場っていいなあっと感じていました。 

日記の最後に、初めてラボ活動に参加なさったお父様のことばを抜粋して掲載させていただきます。 夜の父母会では、子どもの育つ環境を熱く語る方たちのなかで、コミュニケーション能力は、勉強したからといってできるものではないと静かに話されていたのが印象的でした。   
・・・夜のミーティングでは、父母がラボ(大塚パーティ)に期待するものや、夢見ていることが同じ方向にあると充分感じました。 また、現役ラボっ子たちのリーダーが「ほろ酔い父母」の話に夜遅くまで参加してくれ、昼間はちびっ子たちのリーダーとなって親子で面倒を見てもらったことに頭が下がります。 英語を学ぶというより、英語を通して身につけるものや、成長するラボっ子たち、そしてリーダーになっていく彼らの活躍を今後も応援していきたいと思います。  
Re:パーティ合宿からもらったもの(10月22日)
チェリーさん (2004年11月01日 14時36分)

P.合宿にこんなにお父様たちが協力してくださるなんてステキですね。
うちも肩肘張らずにお父様のご協力を強気で推し進めていこうと学びま
した。お子さん一人一人の感想を大事に発信される姿勢も。
Re:パーティ合宿からもらったもの(10月22日)
さっちゃんさん (2004年11月13日 17時38分)

うちも来年はパーティ合宿を!!と思ってます。
お父さんも何人も参加されていてすごいなあ。
ラボって御父母の理解があってのことですものね。
その点を何とかといつも思っている我がパーティです。

あとわずかになった地区発表会までの日々、あいかわらずあせっている私で
す。
15日の発表がんばってくださいね!
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