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地区発表会 |
12月12日 (日) |
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ずいぶん先のように感じていた地区発表会も
あっという間に終わってしまいました。
ご父母の皆様にはお忙しい中送り迎え、観覧をしていただき
まことにありがとうございました。
ぎりぎりまでどうなるのかという状態でしたが、
前日の合同練習でまとまることができ、
なんとか発表できる形となりました。
今回は初の試みが多く、子ども達をリードする立場として
反省することが多々ありましたが、最後には
子ども達自身のがんばりで発表を乗り切ってくれたことを
とても嬉しく思っています。
今回感じたこととして、合同練習はもっと多く組むべきだったと
思っています。
足の便を考え、たった2回しか組みませんでしたが、
合同練習を重ねることで子ども達同士が仲良くなり
一つのパーティとしてまとまっていく様を見ると、
あと1~2回合同練習を持てばもっと活発に意見の交換が
出来るまでになったであろうと思われたからです。
もう一点、これは私にとって今回最大の反省点でしたが、
プラザの子ども達の様子をもっとしっかりと見てあげるべきだったと
感じています。
引継ぎから一年。
子ども達の様子はわかったつもりでいましたが、
ことばの覚え方が今まで私が日進で行ってきたやり方と
まるっきり違ったということにここにいたるまで気がつきません
でした。CDの聞き込み回数もテーマ活動への取り組み姿勢も
日進の子達よりもずっと積極的だったため、私自身が安心しきって
いた部分もあります。
結果として、セリフを覚えきれなかったことに関しては、
子ども達の努力が足りなかったと言うわけではないことを
ご理解ください。
子ども達は以前の指導法、ペースの感覚のままやっていただけですので。
ただ今後に関しては、私の指導法を稲垣テューターと同じくすることは
不可能ですので、子ども達に慣れていってもらうしかないと
思っています。
それでも、直前までいえなかったセリフを当日ぶっつけ本番で
言い切った子もいますので、がんばってくれたと思っています。
日進の子達は前回に比べて一人一人に成長が見られ、
私はとても満足しています。感想文には「声が小さい。」
「表現に元気がない」等のご意見もありましたが、
今まで蚊の鳴くような声しか出せなかった子がマイクに届くまで
声を出せたこと、いやいやテーマ活動をしていた子が意識的に
参加していたことを思えば充分です。
次へのステップを確実に踏んでいます。
初参加の一年生達は、練習時はすぐに疲れてあっちへフラフラ
こっちへフラフラしていましたが、ちゃーんと自分の位置を
自分で確認して動いていましたね。えらかったですよ。
来年、再来年と、このメンバーできちんとステップを踏んで行けば、
いい発表ができるようになると思っています。
とりあえず今回は実験的な発表になってしまいましたが、
こどもたちががんばり、楽しんでくれたようなので
参加した意義があったと感じています。
実は次回は一年半あけようかと思っていたのですが、
この子達のムードを変えないためにも1年後の発表会に参加して
よりよいテーマ活動を目指していきたいと思います。
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