幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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キャンプから帰ってきました。2 03月31日 (木)
2日目の午後、自由時間は交流ひろばです。
雪の中にもかかわらず、半そでで熱演するパーティもあれば
おそろいでつなぎを着るパーティもあり、
有志で集まって発表するグループもあれば、
キャンプに来るときにフェリーの中で作ってきたと言う
九州のグループもありました。
この発表のためにスプリングに来たといっても過言ではないという
子どもたちの発表はそれはそれはすばらしく、また、普段目にすることの
ない地方の発表を真近に見る機会にも恵まれ、たくさんの感動と発見を
しました。このステージはラボっ子にとって、地区発表や支部発表とも違う
大きな意味合いを持っていることを強く感じました。
しねはP
谷口P


3日目はロッジ別野外活動。
自分たちでやりたいことを考え、ラボランドの向かいにあるラボ広場
という場所で遊びました。ゲームをしたり雪だるまを作ったり、
そり遊びをしたりと、高大生もすっかり童心に返っていたようです。
特に九州方面の子たちはあまり触れることのない雪に大はしゃぎでした。
ほかのキャンプに比べロッジのみんなと過ごす時間がたっぷりあるためか、
ロッジの子達はとても仲がよくなっていたようです。
今回のロッジには足が不自由なミサと言う子がいましたが、
みんなミサをいたわりながらも上手に仲間に入れてあげて
活動を楽しんでいました。
雪だるま

ロッジ活動のテーマ活動は、はじめはなんだかサマーキャンプのテーマ活動のようで、
初めてスプリングに参加したテューターとしては物足りなさを感じましたが、
3日目のロッジ活動でどんどん内容が膨らみ、
姉妹ロッジ交流会では面白い発表につなげることができました。
ごろひげ

キャンプファイアー「春まつり」もとても盛り上がり楽しかったです。
ぐるんぱ城前広場に続く道には自由時間に有志が作ってくれた雪灯篭が
並び、
真っ暗なラボランドを幻想的な炎の灯りだけが照らし出していました。
キャンソンも今流行のお笑い芸人ネタオリジナルバージョンが
あったり、かたやone,one,oneのようなオーソドックスなソングバードありで
盛り上がっていました。
最後にみんなで「ひとつしかない地球」を肩を組んで歌っていたとき、
前述のミサはみんなから離れて後ろのほうに立っていました。
それに気がついたキャンパーのみんながミサと一緒に円になり
ひとつしかない地球を歌ったときは思わず涙がこぼれました。
春まつり

シニア
シニアの二人。チャーリーとゴルゴ。

ラボのキャンプは英語のキャンプではないのですが、
プログラムとしてはとてもいいものだと思います。
私は子供のころ、県や新聞社が主催する単発のキャンプに参加したことが
ありましたが、ラボのキャンプほど内容がいいと思える
ものではありませんでした。
それは、あくまでも単発のもので継続性がないからだと思います。
ラボのキャンプには継続性があります。参加し続けることで
子ども自身の立場が徐々に変わっていくことです。
それはキャンプに参加することでしか実感できないものです。
楽しく盛り上がるだけの小学生から、小学生の面倒を見る中学生、
そして高校生でシニアメイトを経験したり、そのシニアメイトを
サポートする立場へと変わっていきます。
また、キャンプ自体も歴史を持っていることから、プログラムの
成熟度もちがうのでしょう。
ぜひこうしたキャンプを子どもたちの発育のための一環として
どんどん利用してほしいと思います。
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