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ライアン釣堀初体験 |
07月02日 (土) |
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静岡にいた頃は毎週のように つりに出かけていた主人。
そういえば東京に来て まだ一度もやってないね。そうだ今日は、釣りだ。
でもライアンを 連れて行くからには、かならず釣らせてあげたい。
う~~~ん・・・・・どこがいいだろう。
そうだ。秋川にある釣堀は、自然のなかで楽しめるし
おそらく獲物もゲットできるだろう。
そんなもくろみで 目指すは、秋川渓谷。
ところが 1時間半すぎても ライアンだけ釣果なし。
そりゃそうだよ、そんなにちょろちょろ釣り場を変えてたらニジマスだって
警戒するさ。わたしが あれこれ言っても素直に聞き入れるわけも
なく、考えた末に職員のかたにそっと アドバイスしてもらうよう根回しを。
わっ、しまった。
思いっ切り日本語だった~~~~。
でも不思議、おじさんの言うことが 伝わったようで 「浮き」の位置まで
変えてもらい、その5分後には、七色に光る大物のニジマスを
めでたくゲット。
その後も自力で3匹の釣果。
よほど嬉しかったらしく 毎日、来たいと言うライアン。
毎日は、ちょっとねぇ。ところでライアン、自分で餌つけられるようになって
釣った獲物を たべられるようになったら 考えてあげてもいいわよ。
そういえば 夕飯が終る頃、アフリカ救済のために 立ち上がった
ミュージシャンのニュースがながれてきたときの会話を思い出す。
「ところでライアン、あなたならアフリカに何の援助ができると思う?」
手をつけられないライアンのニジマスを眺めて問うわたしに彼は、言った。
「できることなら 今すぐ駆けつけてこのぼくのこのdishをプレゼント
したいよ~~~」
やっぱりそうきたか。
命をいただいたんだもの、今は まず、あなたがこれを食べるべきだと
わたしは 思うんだけど。
![にじます](./space/kimura/img/382.jpeg)
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