幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧英語・語学ランダム新規登録戻る 0580321
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
稲田パーテイ20周年国生み
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
異文化との交流に欠かせないのが言葉と一芸ということ 07月10日 ()
という記事が、朝日新聞の三谷幸喜さんの「ありふれた生活」というコーナーに載っていたのをご覧になった方は多かったのではないでしょうか。
三谷幸喜さんという人がもともと私は大好きでさりげなーくいつもギャグを
かますところがとってもいけていると思うのです。
きっと頭は良い人なのにぶったところが微塵もないうえにボケたふりを本気でされているのか本当に天然なのか私にとっては面白くって好感度大なのでございます。
九州育ちの彼が女優である奥様の実家の秋田を訪問した時に
触れた生の東北弁について書いていらっしゃった。
頻繁に耳にする「まんず、すかたねえことで」という言葉は
英語でいうところの「thank you very much」に相当するということだ。
「すかたねえ」が「thank you」で「まんず」が「very much」らしいのです。
「すかたねえ」なのか「すがたねえ」なのか「すがだねえ」なのか判明しないらしいのですが、奥様の実家でそのあいまいな発音で「すかたねえ」というフレーズを口にしてみたら予想以上に受けて爆笑だったといのだ。
現地の人がいう言葉をよそからきた人が発するというのは
地元の人にとってはとっても楽しいことらしいのだ。
現地の人々とコミュニケーションを図るには地元の言葉を喋るのが
一番だと三谷さんはいっている。
去年、私がアメリカにいる時、ホストの息子が離婚して内縁の妻を
初めて連れてくると言うなんとも実は気まずいシチュエーションの
中に私が借り出されてしまった。
そこで何気にみんなの中を取り持つのに私が必要とされている空気が
あったもので、黙っている内縁の妻に現地で私が習得した英語を披露していると大爆笑になったのを思い出した。
そうだ、よそものが現地の言葉を使うのはやっぱり楽しい事なのだろう。
ついでに書いてあったのが「びゃっこ」という言葉は「a little」に相当するらしくて、車を誘導する人は大声で「びゃっこbackびゃっこback」というらしい。
面白すぎヤしませんか?!
もうひとつの一芸に関しては、奥様の親戚達と食事会の時に
素手で飛んでいるハエを捕まえて見せた時に奥さんの親戚達から
大きな拍手があったといのです。「こいつは都会からきたやわなヤツではねえぞ」という空気になったというのです。
これから2週間もたたないうちにたくさんのラボッコやシャペロンの方々が
海外へ出発されます。
どんな楽しいエピソードをたくさん持って帰ってきてくださるのか
とっても楽しみですね。
Re:異文化との交流に欠かせないのが言葉と一芸ということ(07月10日)
ぼっくりさん (2005年07月11日 01時05分)

三谷幸喜さん、私もとても好きです。
以前に、一俳優とハンモックに乗るコーヒーのCMに出ていて、その時の
セリフを言う三谷さんが、天然なのか狙っての事なのか・・・何度見て
も笑えて、ビデオに録画されていたものを繰り返し見たくなる衝動にか
られました。

ポイポイさんも、アメリカでのエピソードが三谷さんが書いていたのと
似ていたという事も、印象に残りました。

異文化交流、シンプルなのか深いのか。

ラボの先輩には教えていただけることが常にいっぱいです。
Re:Re:異文化との交流に欠かせないのが言葉と一芸ということ(07月10日)
ポイポイさん (2005年07月11日 08時41分)

ぼっくりさんへ
ポポンエスのCMにでていらっしゃる奥様も飾りの無い
素敵な面白い人ですよねえ。コーヒーのCM、大好きでした。
ぼっくりさん、おひさです。



>三谷幸喜さん、私もとても好きです。
以前に、一俳優とハンモックに乗るコーヒーのCMに出ていて、その時の
セリフを言う三谷さんが、天然なのか狙っての事なのか・・・何度見て
も笑えて、ビデオに録画されていたものを繰り返し見たくなる衝動にか
られました。

ポイポイさんも、アメリカでのエピソードが三谷さんが書いていたのと
似ていたという事も、印象に残りました。

異文化交流、シンプルなのか深いのか。

ラボの先輩には教えていただけることが常にいっぱいです。
----------------------------
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.