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今週のラボ記録 その2 09月12日 (金)
水曜日かみなりちゃんグループ (自宅、幼児、小学生)

TA: 「そらいろのたね」
みんなに質問しながらお話たどり。 ページの最後でT「ねえ、きつねくんどうなちゃったの?」 幼「ねてる。」 小「目をまわしちゃったんだよ。」
T「ゆうじくんたちがきつねくんに気がついて寄ってきたらどうしただろうね。」 「・・・」 Tはママに聞いてみた。 「あのね、きつねくんは目が覚めたら、みんなに謝ったと思うな。」 私はそんなこと思ったことなかった。 というより、このお話のあとどうなったかとは考えたこともなかった。勢いがついて、 ア(小2)「ひこうきであそんだ。」 「にげた!」   私はただ、ふと15年前の発表を一瞬にして思い出し口走っただけだった。 3歳だった次女が目をまわして倒れているきつねたち(ダブルキャスト)のところへつっぷした頭を持ち上げた後そばにいき、心配そうに見て「こっちはどうかな?」なんてのぞきこんでいたのだ。 みんなお話の感じ方がいろいろでいいなあと思えた。

Tが意地悪きつねになり 'Everybody, get out!' に戸惑う子あり、ニヤニヤする子あり、そしてソファの上でひとりの世界にいた子あり。 次週はお話たどりなしで、最初から最後までCDかけっぱなしで子どもたちを見守ってみよう。 私の役目は、お話に入らない子を誘い込むこと、小学生たちには「ことば」をCDのあとからでも言うように促すことかな?
 
            
水曜日だるまちゃんグループ(自宅、小学生高学年、中3一人)

かみなりちゃんと合同でSB/NRタイム(英語のゲームソングなど)
Twinkle, Twinkle, Little Star
Pease porridge hot~
This is the house that Jack built~

すがたリ(story telling) に挑戦した子たちの声を録音。 その後、「ギルガメッシュ王ものがたり」 火曜日同様、戦いの場となったが、ヒ(小5)のエンキドウは笑いすぎ、タ(小6)ギルガメッシュはへらへらしすぎ、女の子たちは笑ってみてるだけ。 とちゅうかなりいい取っ組み合いにはなったのだが、何がおかしかったのか止まらなくなった。 Tは9月から高学年だけになったこのグループには主導権をにぎらないようにしている。 「さぼろうと思ったら、いくらでもさぼれるねー」というと、「そうだね。」と子どもたちは明るい。 今日はこんなだったが、この顔つきにうまく回っていきそうな予感を持つ。 さっそく木曜日のキディグループにシニア的なことをする気はないかと尋ねてみたら、時間的には厳しいがやってみるという声が出た。
こんな活動に名前をつけようと、いろいろ考えた。 「シニア活動?」だめだほんとのシニアと混乱する。 プログラムを計画して、申請書を提出し、テューターのアドヴァイスも受け小さい子たちに教えてあげるのだから、当面はアシスタント・テューターという名称でいくことを決定! 私は申請書を次週までに作る。



木曜日、母と子のプレイルーム(自宅、3歳未満のの親子)

7月から一組になったプレイルーム。 ゆったりとした時間を持っていたが、先週久しぶりにお友達登場。 するととたんに、ことばとからだのコミュニケーションが始まる。 彼らの気持ちを考えながらものごとを進めて行くには
大人のみなさんの信頼が必要だ。 うちのママたちは見守ったり、ほどよく声をかけてくれるので、うれしい。 

そのお友達は来月からスタートするので、今日はKちゃんはまたまた自分のペースでいく。 Tが始めようかといえば、"Hello, Hello?" 握手をしようとすると、ママと3人で輪になってやろうとせがむ。 ”apple?" と突然言う。
そこで、Tがフルーツソングの絵を一枚ずつ棚から出すと、なかなか出てこない。 最後に出てきて、めでたく"apple? apple?"
「そう。やっと出たねー。」 「apple かいて!」 とオレンジ色の鉛筆をくれる。 なんとかりんごをノートに描き、きいろをもらってもっとリアルに
しようとしたら、"banana?" と言われてしまった。 

「そらいろのたね」 Tが模型飛行機になると、Kが飛ばしてくれる。 「K
くんもヒコーキやる」というので、肩をぽんとしたらうれしそうに羽を広げて飛んでいった。 最後に歌える様になったABCのうたを披露してくれた。 「CDをかけて」と要求した。 歌のレパートリーが増えてきた。   


木曜日、キディグループ(自宅、3歳以上、みんなプレイルームから '母親なし' へ移行中)

『おおきなおおきなおいも』を読む。 ダのママが「わー、なつかしい! 小さい時に読みました。」 ソ「きょう、おにいちゃんいないの?」(7月、8月と小学生たちといっしょだった。)T「うん。でもいつかまた来てくれるって。」 ソ「ねー、テューターぼくひとりでできるよ!」(先週に引き続き、お母さんの策戦?が成功している)「ゴードンもおうちにあるよ。」 T「えらい!ラボのときもってこないんだよね。」「ねえ、ねえ、ソちゃんのおかあさんおうちでまってるよ。」「おとうさんも帰ってくるよ。」と絵本のとちゅうでも話しかけてくる。 目だけで応えてやることもしばしば。 おいもをひっぱるところでダが立ち上がり、綱引きの格好。 腰が入ってキマッテル! 「よさこいが踊れるねー、どっこいしょー、どっこいしょー」 そして絵本にもどる。 

"Fruit Song" でTが 'What do you like?' ときけば 「ぶどう!」と答える。 うたが終わって、「What's red? 赤いものなーんだ?」 ミ「いちご」 ソ「ソちゃんはblue」 T「ちょっと待って、今、赤いものさがそう。」 「ソちゃん、海行ったよ。」・・・と付かず離れずの会話がつづく。 "My Balloon" は、キャーキャーと大騒ぎ。 途中CDを止め、「お母さんたちに見てもらおう。」 とみんなを横一列に並べる。 バルーンを揚げたり下げたり、みんな歌い始めた。 終わればまたキャーキャーだ。  

このグループは元気だ。 私も一番体力を必要とする。 T「そんなに叫ばなくても聞こえるよ。 もっとフツーにしゃべってよー。」 見ているお母さん
が「テューターがかわいそう!」と言うくらいカラダをはったラブラブコミュニケーション。 でも、プレイルームのときからこういう付き合い方をしている。 「見学者がいたら、びっくりするかもしれないね。」とラボママには言ったが、ケンカの仲裁やルールを教えたりすることも含めてがこのグループのラボって気がする。 

「ジャックの建てた家」をやってみた。 いっしょにがんばれる人はやってみて。 テューターひとりでもやるよ。 まずは日本語で。 ゆっくり所作もつけてやると真似してくる。 集中できたのが「ねずみ」あたりまでだったから、途中で英語に切り替えると、笑いながら英語もついてきた! 来週はどこまでやれるかな。  

『そらいろのたね』もタイトルからテューターといっしょに声を出していく。
お話であそんで、ノートを取り出す。 話をしながらそれぞれ絵を描いていく。 プレイルームではママたちが描くことも多かったのにねー。 
(残念!デジカメがPCで取り込めなくなった。) 小さなそらいろの家が、大きく(高く)なっていくさまをソが描いた。  
Re:今週のラボ記録 その2(作成中)(09月12日)
keikoさん (2003年09月13日 11時41分)

その後のきつねは?それぞれの考えがいいですねぇ。
物語をうけてこどもの言葉をきくのは、テューターとして、というより個人と
してとっても楽しみです。
この楽しみをご父母の方にも共有していただきたいと、伝えていますが、家庭
での様子も知りたいと思い、「ラボママのお気に入りライブラリー」をご父母
の皆さんに紹介して、パーティのラボファミリーのお気に入りも書いてもらお
うと思いました。うまくいくといいのですが・・・
Re:今週のラボ記録 その2(作成中)(09月12日)
もんろおさん (2003年09月14日 01時41分)

内容ではなくて、ゴメンナサイ。

同じページで文字の色が違うのはHTML方式で書いていらっしゃるのでし
ょうか?
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