幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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稲田パーテイ20周年国生み
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合宿での素がたり会:Recitation 09月03日 ()
の様子をparty通信にもHPにも書くのを忘れていたなあと思い出したものだからちょっと書いてみます。
素がたりは毎年一回やっていますが昨年からラボが御休みになってだれる夏休み明けにもってくることにしました。他地区の先輩が毎年そういうふうに
されていると御伺いしてからです。
今年、思ったこと。1:みんな、だいぶんおおきな声が出だしたということ。
         2:挑戦するものに小学3‐4年生くらいからでも御話の
           1話素がたりがではじめたこと。
         3:今年は全体のレベルが上がり始めたのを感じた
ただ自分で課題を選ばせると挑戦!とは程遠いものを選んでくる子もいてもう少し意識を引き上げてあげなきゃと思わせられる子もいたのは事実でありました。
去年、今年とまったく覚えてきていない子にいたってはみんなが朗々と前に出てこなしていき、自分の番がちかずくうちに涙涙になっておりましたが、「2度同じコトしたんだから3度目の来年同じ事するんじゃーないのよ」とちょっときつめに御話したりもしました。
今年の審査員はアメリカ帰国組の3人。
はじめて審査して見て「とってもきつかった。だってみんな一生懸命なのが
わかるから泣いてしまったあの子にも本当はあげたかったりして。選ぶのは正直辛かった」といっておりました。でもやはり「大きい声だったで賞」や
「長い御話をつまらずに言えたで賞」など賞をもらった子はとても嬉しかった様で、もらえなかった子も「いつかはもらえたらなあ」と毎年頑張れる気がするのでこういう時やハロウィ-ンの仮装大賞などは賞を作ってお祭り的にするのがうち流です。
なかでもすごかったのはなんいってもSの「寿限無」1話素がたり。
シニアメイトをしたのだから覚えていて当然といえば当然でしょうがあのこの
表情まで声色につけての語りはpartyの子自慢してはばかられるかもしれませんが、天下一品!!でした。
昨年中3で「バベルの塔」をやったときよりお話を語る口調が心が入っているのを感じました。tutorでもあーはできません。
子どもはやはりすごい。どんどんこうやってtutorを追い越して行ってくれる子が出ると嬉しいなあと思いました。そんなすごい彼は賞は?というと今年はもらえませんでした。「彼がもらうと毎年彼はもらうようになるしい!」と
なかなかpartyの子だからparty事情がわかっていて、足したり引いたりして考慮して審査したようです。
自分で課題をすすんで取り組める子どもとそうでない子ども。
私の一人一人に対するこれからの言葉かけの仕方を考えさせられもしたのでありました。
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