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復帰! 今週のマイパーティ: ひとうちななつ、しょうぼうじどうしゃじぷた |
10月05日 (日) |
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今週のラボ
火曜日9月30日ふじみグループ(大津小学生)
This is the house that Jack built 言えるようになったかなあ。
TA: 「ひとうちななつ」
T 登場人物にはどんな人がいる?
・ ポケット売り場のおじさん。
・ ポケット屋さん。
・ 違う! 仕立屋さん。 だからポケットを作るんだよ。
・ 仕立屋さんってジャムとか食べ物を売る人?
T「ヒエー! 仕立屋さんが "Jam? Anyone want any jam?" って売りに来るの?」 と、こんな’天然○○’やりとりをしながらも、だいたいの登場人物がでてきた。
T 「じゃあ、まず、自分の思う仕立屋さんをプロフィールもいっしょに書いてみよう。」 「どんな顔してると思う? りりしい? なさけない?」「どんな髪型かな。」 「どんな性格かしら。」 と子どもたちのペンが止まると声をかけていく。 出来上がった絵を見ながら各自発表。
ユ(小2)仕立屋は36歳。 貧乏で自分の服はぼろぼろ。 でも作る服はちゃんとしてる。 はさみ、針、糸、鉛筆。 こどもが1人買いに来ている。

モ(小5)23歳。 裁ち台の上にははさみ、針、作りかけの服、一生懸命な仕立屋の顔。→仕事だからではなく、好きだから。 横にはジャムを塗ったパン、そしてハエ。
9月30日中高大生グループ
TA: 「ひとうちななつ」
・ ふたりの巨人はただ寝ていたのに何故やられたのか。→ 「森に住む暴れん坊―ferocious giants」だと言っているから、人々を苦しめていたんだ。仕立屋も生半可なことでは自分がやられると思ったのではないか。
・ 小学生たちが気になった「血の海―in a sea of blood」というのは、むごたらしさの表現であって、そんなにリアルに想像しなくていいと思う。
・ これ以後しとめ方がだんだん優しくなっている。 一角獣は角を切ったが、命は奪わなかったし、いのししは礼拝堂に閉じ込めただけだ。
・ 仕立屋は最初は本気でがんばった。 でも一角獣あたりから悟り始めている。
・ いのししの時は何もポケットに入れていかなかった。 知恵だけでなく、行動力も本物になっていったのでは。 → 自信を持ち、自分の本領をどこで発揮すべきかが見えた。
水曜日10月1日かみなりちゃんグループ(自宅、幼児、小学生)
TA: 「ひとうちななつ」
T 「ひとうちななつ」を知らないユちゃんアちゃんにもわかるように、きょうはみんなでこのお話で動いていこうと思います。 (家でCDを聴いてもよく分からなかった、あともう二人が欠席なのが残念。)
T 「さあ、主人公はだれだったっけ? A tailor am I~ 」
ミ 「テイラー」
T 「テイラーってだあれ?」
リ 「ポケット」「ポケット作る人」 「洋服作るんだよ」
シ 「仕立屋だ」
・・・・・・・・・
T 「だれかやってきたよ。 Anyone want any jam?」
「おいしそうだね。 パンにぬって朝ごはんっと。 でも一仕事終わらせよう。 ここにパンをおいて。 あっ ハエが寄ってきたうるさいなあ。」
「みんなハエってどんな?」 ハエになったみんなを片手で追い払う。
「仕立屋さんはどうした?」 「ぺしっ!って」 「わかった。 行くよー。 ぺしっ」 みんなが床にぺっちゃんこ。 みんなで数えたらナント Seven!
・・・・・・・・・ とこんな風に子どもたちとかけあいながら、最後まで私がリードした。 ただ、早めに来た高学年たちが、とくに王様役をしてくれたヒ(小5)がすぐにその気になってくれて「だがその前に、森に住むいのししをやっつけてくれ。 家畜を食い荒らして、ほとほと困り果てておる。」なんてアドリヴを言い出したのがおもしろかった。 お話を聴いたことがない子も、忘れかけていた子も、これで来週からこのテーマに入っていけるかな。
This is the house that Jack built
Pease porridge hot
Pat-a-cake
Ring-a-ring o' roses 怪我させないように、でも本気でひっぱりっこ。本気だから大きくはっきりと声が出る。
Rub-a-dub-dub これはまだ歌えないなあ。
ナーサリーライムの大型絵本も見ました。
水曜日10月1日だるまちゃんグループ
TA:「ひとうちななつ」
テキストを持ってくる約束を守った子はひとりだけ。 みんなで絵を見た。
はじめから仕立屋がひとうちななつという帯をしめて出発するまでを順番に読んでいった。 「4オンスって何?」と質問が出る。
仕立屋さんと、巨人のプロフィールを考えて絵にする。
36歳、趣味は手芸。 身長154.6cm 体重45kg 足24.5cm
上の絵:30代後半、裁縫は好き。 性格は調子にのるところがある。 恐いもの知らず。 頭を使う。 身長153cm。 下の絵:30歳くらい。 仕事に対する考え;しごとねっしん・・・たぶん。
巨人の絵はちょっと公開出来ない部分があるので、子どものことばから想像してもらいましょう。「頭は髪がない。 太陽に反射して眩しい。」「胸毛ぼーぼー」「一つ目、ほらオデュッセウスに出てくるじゃない」T「ポリュペモス?」「そうそう。」「草で作ったパンツはいてるの」「前隠し、後ろ隠しはしてるけど、下隠しはしてなーい。」 T「それじゃパンツじゃなくて、ミノとかスカートじゃない。」腕を大きく広げ、ちからこぶあり、ゲタまではいている。T「ドイツでゲタですかあ?」 で時間切れ。 来週までにキャラクター分析(プロフィール)をノートに書いてくることに。
木曜10月2日母と子のプレイルーム
ジャックのたてた家のカードを見てたときのこと; ねじれ角の牝牛のところでカ2歳「えーっとー、ウ○コしてたよー」動物園に行ったらしい。
今日から新入会のタ2歳が仲間入り。 カのママの紹介で9月に1回体験して、楽しかったからと曜日の調整をしてくださったようだ。
カは自分がなんでも先にやりたがる。 "Are you ready?" でプレイヤーのスイッチを入れるのも、部屋の鍵をしめたり、開けて脱出するのもだ。 もちろんタは何もかも初めてなので、ソファの上に上がるのもニコニコしてついていく。 このふたりに集中してもらうのはたいへんだ。
Hello, Hi, My Balloon(ひろげて、すべって、お片づけまで),
タはテーブルの上のCDが気になるらしく引っぱり出してくる。
Now, sit down! お指の体操でーす。 Open, Shut them!
お父さん指さんはどこですかあ。 カが"How do you do." と1人で言い出して感激! と思ったらすぐドアの方へ飛んでいく。 音楽がかかると、
不思議! タが正座してママと一緒に指を出している。 カは走り回りながら歌っている。 今回はタはつられず、座っている。 ~Sleeping でみんなごろりで「おやすみー」 Wake upで元気に飛び起き、今度はそのままソファまで飛び乗った。
Pat-a-cake
絵本「しょうぼうじどうしゃじぷた」 カが本をたたく。 タもたたく。 みえなーい。 すんなりと読ませてはもらえない。 今日は興奮もしているのだろう。 タは読み聞かせをあまりしてもらってないそうだ。 大丈夫、少しずついろんな本を読んでいきます。 おうちでも、無理していやな時間にしないように、ぼちぼちやってくださいとママをはげます。
じぷたのCDを最初からかける。 反応がない。 いきなりでは乱暴だったか。 すぐに切り替えて、Pat-a-cakeを歌いだし、「そうだあ。 みんなの大好きなケーキとかパンを描いてみようか。」 ママとお話しながら描いてね。 カがピンクを貸してくれたので、ノートに「私はストロベリーケーキでーす。」お母さんたちもお子さんとおしゃべりしながら絵を楽しんでください。 ふたりは落ち着き無く立ち上がる。 タのママ「いつもこんなかんじなんです。ご迷惑をかけてしまってすみません。」T「いつもこんなかんじ? それはいいことね。 ここでも安心していつもどうりできるんですもの。」 今後も、ぎりぎり危ないことがおきそうなときに「ダメ」を言いましょうね。 と、「ぎゃー」ケンカだ。 ふたりの気持ちの行き来が観察できていたので
大人たちも見守る事ができた。
木曜10月2日キディグループ
ダ3歳がついにママなしラボを宣言。 残るはミ(12月に4歳になる)1人だ。 ミは飛び火で長いこと幼稚園を休んでいたらしい。 こうなったらミが自分で宣言するまで待ちましょう。 ソ(11月に4歳)とミがいっしょにやってきた。
This is the house that Jack built. ダが「ねむーい。」いろんな意味があることばだと感じた。 そこでダに話し掛ける。 「'priest'はどこかなあ。」「えっとねー。 これ!」
ナ4歳が来て、全員集合。
Hello
Under the spreading chestnut tree (幼稚園バージョンもみんなに教わりながらやりました。)ミは英語もよく歌う。
There's something in the garden(ソが背中に乗ってきた。) カードを裏にして床のあちこちにおく。 何がお庭にいるのかなあ。
絵本「しょうぼうじどうしゃじぷた」
途中で、「テューター、今日救急車いっぱいいたよ。」「パトカーも」とおしゃぺりが始まるが、いつのまにか絵本にもどっていく。
T「CDかけてみようっかあ。 火を消すところやろうか。」 ダとソは聴いた事がある。 あとの二人はない。 「さあ、ホースをおろして。 池につけて水をもらおう。」 「あっ 木が燃えちゃう。 山火事になるよ。 斧で切って。」テューターは木になって「倒れるぞー! Timber」 でめりめりっパタン。 今度は火になって攻めていく。 ダが唾をはく。 ホントに消そうとしているのね。 火が弱くなったところでソが私をキック。ダも真似してキック。「蹴らないで!」思わず出た。 お話で遊んでいる時は野暮なことだが、できたら、人ではなく床を蹴ってほしいものだ。 本気でやれることはうれしいんですけど、、、。 (ソは幼稚園から帰るなり、「今日はテューターたたかない、けったりしない!」とお母さんに言ったそうだ。 笑 )
お絵かき。 「見て、見て」のことばにあっちのノートこっちのノートとTは飛んで歩く。 ひとりひとり話してくれることを書いていく。 順番が待てずにしゃぺりだすからたいへんだ。 「これは水が出ているところ。 これは車って書いてー」
ソがTをたたいた。 「たたかないで。 お口で言ってごらん。」 黙ってまた、たたいたので「おうち帰る?」あちゃあ、これがいけなかった。 怒った顔で涙を浮かべ「もう、テューターとあそばないっ!。」 テューターに抱かれながらである。 なんどもこの「あそばない!」を言うのだが、私のひざから降りない。 私はセカンドお母さんなのか友だちなのか、、。 自分でも何に怒っていたのかわからなくなっていたのか、眠かったのか、そのまま終わりの時間となり、お母さんたちが迎えに来て、成り行きを話しているうちに普通どうりのGood-byeとなる。 T「ソは今日まだ Are you ready?してなかったよね。」 へそまがったままかな? いいえ。 ちゃんとやりましたよ。 最後の曲Good-byeはソが声を出し、スイッチを入れました。 私とソのケンカ(?)に決着はつけないまま。 んー。 うやむやにしたいこともあるかな。
来週もじぷたにしよう。
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Re:復帰! 今週のマイパーティ 作成中(10月05日)
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サンサンさん (2003年10月05日 22時29分)
お帰りなさい。
子どもたちとの活動、頑張って下さいね。
ひとうちななつ、とても楽しそうですね。
秋研、大丈夫ですか?
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