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赤ずきんと名作絵本の原画たち |
05月12日 (金) |
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東海地方は、最近雨の日がとっても多いですが、小さいお子さんをお持ちのご家族は、どのようにお過ごしですか?
我が家は、お休み日は夫が子供たちを何処か外へ連れ出すのですが、雨降でも子供たちは何処かへ行きたがって「水族館へ行きた~い!」と言い出します。だいたい碧南の水族館に行く事が多いです。でも、こう雨降りが続くと・・・。
前々回の雨の日は、小雨だったので内海の海へ行ったら謎の生物を発見し、たまたま海に何かを取りに来ていた名古屋市水族館の職員の人達に声をかけて聞いてみたところ「ウミウシの仲間」だと教えてくれたそうです。他にも親切にいろいろ教えていただいたそうで、水族館へ行くより良い体験が出来ました。親切な名古屋水族館の職員さんありがとうございました。
先週の日曜日はかなり雨が降っていたので、また海へ・・・とは行かないし。そこで、刈谷市美術館の「トロースドルフ絵本美術館展・赤ずきんと名作絵本の原画たち」へ行ってみることにしました。
赤ずきんのお話は、大きく分けると結末が2種類あるそうです。おばあさんと赤ずきんが食べられてしまった後に猟師が通りかかり、眠っている狼のお腹を切って助け出すものと、最後に赤ずきんが食べられて男性(狼)には気を付けなさい、というような女性への教訓めいた終わり方のものとあるようです。私は前者しか知らなかったのですが、これはグリムの物語だそうです。
美術館の中は、子供も楽しるように、所々クイズや子供向けの解説があり、赤ずきんの絵本や原画が約350点展示されていました。
私が興味を持ったものは、本を開くと星型になる仕掛け絵本と作家からコレクターであるヴァルトマン夫妻に送られた手紙です。特に手紙の方は、封筒に赤ずきんと狼の絵が描かれたもので、本当に素敵!こんな封筒で手紙をもらったら、うきうきするでしょうね。
また、レオ・レオーニ等の日本ではあまり見られない名作絵本の原画も展示されていました。
他には、赤ずきん体験コーナー、絵本コーナー、5月13・14日には催しものもあるようです。興味のある方は是非、足を運んでみてくださいね。中学生以下は無料、5月28日(日)までです。
「赤ずきん体験コーナー」私も娘と一緒に赤ずきんになってみました~。
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Re:赤ずきんと名作絵本の原画たち(05月12日)
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ちこらんたんさん (2006年05月24日 17時10分)
先日私も行ってきました。
なかなか見ごたえあり!
私もうっちゃんのマネして?娘と赤ずきんちゃんになってきたよ~!
ちなみに美術館ハシゴして、高浜でやってた「こどものとも展」も行き
ました。
原画に興奮!すごくよかった!!
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