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あとの祭り |
06月01日 (木) |
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だったような気がします。
普段ラボの活動だというと余程のことを頼まないと
主人が出てきてラボっ子やお母様方と時間を過ごすことはなく10年。
今までにも合宿のキャンプファイヤー火の番。
合宿の海あそびの監視。それに何回かの発表会くらいにしか顔を出さない主人。
昨日からうちに遊びにきているアメリカの友人を囲んで
ラボはお休みだったのですが急遽ラボ家庭に連絡網をまわし、持ち寄りで夕食会をもくろみました。
主人は「じゃー、その日は遅く帰る。やることあるしー」なんていっておりましたが、前日までに出席を言ってきたのはたったの2人。
それなら家族で狭い庭で時々やるバーべキューにするから
「帰ってきて一緒に食べようよー!」と内心、火の番が必要だったのも
あり再度お誘い。
それならいいか。。と思ったのでしょう。
「主人も夕方には早く帰るよ」と参加を表明したのでした。
そして昨日、当日になって朝から「今日、家族4人でいきます」
「息子を連れて参加します。」「娘がいくといったらいきます」
携帯にピロロンピロロンと連絡が入ってくる。
多ければ楽しいし私は全くかまわないけれど主人が逃げるのではないかという思いが脳裏をかすめる。
そして夕方、あれよあれよと倍以上になった人達が狭い猫の額の
庭にうごめき、焼肉&もちより夕食会となり、足りなくなったテーブルを主人も店から持ち帰らなくては間に合わなくなり
久しぶりにラボのみなさまの公の場に顔を出すはめになった主人。
黙々と肉を焼き、端っこでビールを飲み、最後まで火の始末をし、
ご苦労様でありました。
集まった子供らというと男の子たちはアメリカの彼女に一声かけるでもなくつるみ、食べるだけ食べたら公園に9時も過ぎているのに
サッカーにでかけました。男のこの方がシャイですね、やはり。
女の子の方はと言うと中学生は習った英語を駆使して
アメリカから来ていると知っているのにわざと
「Are you from Canada?」「No」「Are you from America?」「Yes」
とか会話してみたり習ったばかりの完了形を使って
「Have you everーーー?」とかやっていました。
それを見た主人が息子が中1の頃より、今中1の娘のほうが積極的のようだなあとビール片手に言っておりました。
可愛い小学生達は彼女を取り囲んだところで英語の言葉が最初は
出てきません。でもとっかかりは「好きなもの」の話。
likeという言葉を手がかりにsportsだ、芸能人だ、フルーツだと
大学卒業した大人の彼女には申し訳ないような英会話の時間を
過ごしておりましたが、最後は女の子みんなで何かゲームを
教えてもらうという自然な流れで女の子と彼女は部屋の中に入って
いきました。庭に残ったママ達はどっかり座っておしゃべり。
その横で火の始末にいそしむ男性が今さらのように
ママ達と「お久しぶりです」のあいさつ。
愉快な晩でありました。
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