日本語研修北米ユース Farewell Party |
07月14日 (金) |
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お別れは、やっぱりつらい。
人一倍、好奇心旺盛の彼、知りたがり屋の「おさるの
ジョージ」みたいな彼は、ふた夏の来日で
すっかり日本語が達者に なりました。
新宿ニューシティHで行われたFarewell Partyでは、
頑張って日本語での スピーチに臨みました。
「ぼくは、きょう、おかあさんと よみうりらんどへ行きました。
おかあさんと ローラーコースター(ジェットコースター)に
のりました。
かのじょは、「こわい~~~~~きゃ~~~~ぎゃ~~~」
と いいました。
ぼくの アメリカのおかあさんは、いっしょにのって
くれないでしょう。
かのじょは、ブレイヴです。」
なぬぅ~~?
アメリカのお母さんは、乗ってくれるのに!なんで乗ってくれない?!
と私を強引に連れて行ったくせに・・・・・!!
また やられてしまった。
「日本語プログラムはもう簡単になったので
来年、個人的にきていいか???」
なんて言い残して、ライアンは、次のステイ先、岐阜へと
向かいました。
昨年より涙の量が 少なかったのは、
また ほんとにやってきそうな気がするから・・・・・?!
「ただいまぁ!」
玄関からライアンの元気な声が 聞こえそうなんです。
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Re:日本語研修北米ユース Farewell Party(07月14日)
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古門佳子さん (2006年07月21日 21時39分)
こんにちは、初めまして。ラボの広場を見ていたら偶然ライアンの写真
見つけてしまいました。実は私も今回初めて受入れした者で、先週のお
別れ会を思い出してしまいました。もちろんライアンのこともよく覚え
ています。とっても良い子ですね。今回の子供たちは皆素敵でしたね。
私はアイダホからきた17歳のベンジャミン君を受入れました。ホーム
ステイは楽しく過ごすことが出来たのですが、お別れがこんなに辛いと
は思ってもいませんでした。もちろんお別れ会の時は大泣きしてしまい
ました。こんなに辛いならもう二度と受入れをするのをやめようかとも
考えましたが、やっと落ち着くとまたこんな素晴らしい体験をしてみた
いと思いました。ベンがまだ日本にいると思うと何をやっているのかな
ぁなんて考えたりしてしまいます。やはり一緒に生活すると本当に家族
の様な気になってくるものなんですね。またステイの受入れをしてみた
くなった今日この頃です。
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