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稲田パーテイ20周年国生み
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君らはたくましかったです。 08月03日 (木)
今年、無念の当日キャンセルSちゃんをのぞいた10名をつれて
大山1班へ行ってまいりました。
今年は横並び3年生男子軍団をそろって連れて行くということで
彼らをプレイルームや幼児頃から知っている私としましても
「あー、やっとここまで来たなあ」と感慨ひとしお。
でも感傷にひたっている暇はないのです。
彼らは一時としてじっとしておりませんので連れて行くバスの中から
しっかり監視の目がいるのでありました。
横並び軍団と集合場所にいると我が子がやはり7年前に横並び2年生
軍団で大山に初キャンプに出かけたことを思い出しました。
だって子供の後ろのほうで子供達よりも高潮した様子の
お母様たちがずらーーっとならんでいらっしゃるんですもんね。
しかし、彼らは7年前の彼らとはちと違いました。
誰一人としてホームシックになって泣いたり、医療棟で
「おなかが痛い」だ、「頭がいたいだ」と「病は気から病」くんが
1人もいなかったのです。
そう。。。。あの普段のうるささは彼らの強さでもあるのでしょう!
そんなことを1人帰りのバスで考えておりました。
どこで見かけても平然と活動を楽しんでいるか友達と何かをしていて
笑っているかしゃべっているか。。。
今年連れていくのに内心「きばっていこう!!!」と気合を入れて
いた私は拍子抜けするほどでした。
キャンプの最後、閉営式で大統領がみんなにむかって
「来年もきたいですか?」とマイクで叫ばれた時、4年生のSは
「絶対くる!」と叫んでいたし、3年のRもその横で手を
高く上げていましたよ。
でもね、みんなが元気だった分、我が娘が、3泊4日のうち、念願の大山登頂したもののそれっきりダウンで微熱とせきでずーーーーーーーーーーっと医療棟暮らしをしていたようです。
数百名のキャンプのなかで帰りのバスに乗り込む直前までたった一人、看護士さんやグループのtutor方に大変お世話になりました。
ありがとうございました。
全くといっていいほどグループ活動に参加できなかった娘でしたが
ま、そんな年があったことも思い出の一つになるでしょう。
微熱の娘と2人でみんなの輪からちょっと離れたところから見た
キャンプファイヤーや花火も二度とないかなあって。
わたしもこのたびはまた刺激的なtutor方やキャンパーとの出会いがあり本当にとっても楽しかったです。
忘れられない2006年大山1班となりました。
お世話になったみなさん。本当にありがとうございました!
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