幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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稲田パーテイ20周年国生み
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ラボ40周年ファイナルイベントで横浜へいってまいりました。 12月06日 (水)
12月2-3日、横浜で開催されたラボ40周年ファイナルイベントに
行って来ました。
tutorになって5年ごとに開催されるラボの大きな周年行事に参加できたのはこのたびが初めてでありました。
35周年のときは子供の小学校の運動会を優先したし
30周年の時はtutorなりたてでまさか5歳、3歳、1歳の子供を
置いてどこかへおでかけなんて考えられない自分がおりました。
他のtutor方のHPでもすでにたくさん書かれているようにこのたびの全国版ファイナルイベントは盛りだくさんでありました。
partyのみなさんから横浜にいる間も日常メールが何件か入りまして
「今、横浜だよ!」って返すと驚かれていました。
そっかー。私はpartyのみなさんにはあまりこのファイナルイベントに
関しては地方ですしインフォメーションしてませんでしたものねー。
1日目:ラボ英語教育シンポジウム「英語教育は人間教育」と題して
    外部専門家からみたラボ教育について著名な方々の講演、また
    はパネルディスカッションが行われました。
    C,Wニコル{作家。アファンの森財団理事長}
    鈴木孝夫{言語学者。慶応義塾大学名誉教授}
    門脇厚司{教育社会学。筑波学院大学学長}
    田島信元{発達心理学。白百合女子大学教授}
    和田稔{英語教育。明海大学教授}
    本名伸行{言語政策学。国際コミュニケーション研究。青山学         院大学教授}
    杉浦宏昌{応用言語学。中京女子大学講師}
    ペレラ柴田奈津子{応用言語学。フェリス女学院大学講師}
ニコルさんはlanguage is part of our environment and natureという言葉をおっしゃいました。「覚えさせるのではなくて物語で英語を感じさせてあげてください。言葉を環境と自然の一部として子供達に努力して見せて欲しい」
鈴木先生は「人間は健全でなければ英語教育は必要ない」と言い切られました。「心を安定させその上で日本語でしっかり物語を感じ英語をかぶせる」その重要さをおっしゃってくださいました。また「ラボは子供の心を健全にする」とも。
母語を早く捨てさせるのが欧米の英語教育。日本語というのは情感を大切にした大切な母語であるし、ラボはそれを物語の中で演じることによって大切にしている世界でもまれに見る英語教育。言語教育には内容のある英語を多量に豊富にインプットすることが必要条件でなかなか学校教育ではそれはできない。
ラボでそれらをうまく体現するためには縦長の異年齢集団が必要となってくることなど「心と体を動かす英語教育」の重要さをみなさんが熱く語ってくださって心強いバックがラボにたくさんいてくださることを嬉しく思いました。
子供達が育つためには「気心の知れた人とやる非常に意味のある活動」が重要なのだそうです。
みんなが忙しくしている今の世の中でなかなかラボのようなスローeducationは受け入れられにくいかもしれませんが地味ーーーーにでもわかってくださる方を少しずつ増やしていきここから発信していかなければならないのかな、、、と私も気持ちを新たにすることができました。
二日目。。。子供広場
      首都圏主催のひろばはまるで大きな学園祭のようでありま
      した。ぐるぐるあちこち見て回るとつかれるので行く前か
      ら目的は3つ。神奈川に春、お引越ししたF家のAちゃん、Y      ちゃんとママに再会してそれからそちらのtutorにごあいさ
      つ。Spartyのリーダーの1人として「しっかりしてるね」
      とみなさんから言われ頼もしく育てていただいていると聞
      いて安心。お昼も一緒に食べましたよん。国際交流に出る
      再来年の素語りはうちのpartyで最後一緒に出来なかった
      「スーホの白い馬」をやるんだよって聞いて感激でした。
      二つ目は神奈川の姪っ子が2人出演するテーマ活動をみる      こと。あんなにみんなの中に入り込めないとぐずっていた
      次女のNちゃんまで堂々と笑顔をやりきった姿。おばちゃん      はまたまた感激したのでありました。
      三つ目は1人テーマ活動と呼ばれる体を動かしなが
      らの素語りをする小学生を目の前で見ること。
      これはすごかった。専門家の方々もたくさん、見に来てい      らっしゃったようです。あっぱれ!
夕方の元ラボっ子宮沢和史コンサートは残念ながら参加しませんでしたがラボ話満載のコンサートだったようですね。三本指立てて「ラボ!」っていうのも各所でされたとか。今、中3の英語教科書に載っている宮沢さんです。彼の作った「島唄」をたまたま聴いたアルゼンチンの人がとても感激してあちらの言葉で歌い、今では色々な国の言葉に訳されて世界でもっとも有名な沖縄ソングとして歌われていると。「この人、ラボっ子だったんだよ」って息子に話したら「うそ!?」
あれーーー。私、言ってなかったっけ?
そんなこんなであっというまの横浜でありましたが、初めての全国版大規模な周年行事にいけたこと、良い思い出となりそうです。
    
Re:ラボ40周年ファイナルイベントで横浜へいってまいりました。(12月06日)
Lauraさん (2006年12月06日 11時26分)

ほんとにそうです! 「島唄」を聴いた時のあの揺さぶられるよな感覚、涙が
でてくるほどのメロディとことば! ラボっ子だと聞かせれて嬉しい気持ちに
なりましたね。
参加してよかったですね。 ローラさんも力をもらって帰りました。
Re:ラボ40周年ファイナルイベントで横浜へいってまいりました。(12月06日)
ポイポイさん (2006年12月06日 18時32分)

ローラさんもあの会場のどこかにいらしたのですねえ。お会いできなく
て残念でした。ラボの世界にはアナウンサーの笠井さんの記事も載って
いましたし、元ラボっ子の大活躍はほんとにうれしいですね。現ラボっ
子もどんな花が咲くのか楽しみです!
Re:ラボ40周年ファイナルイベントで横浜へいってまいりました。(12月06日)
kumagorouさん (2006年12月07日 18時05分)

上手くまとめてらっしゃる~~。
感動です。
シンポジウムは上手くまとめられそうに無かったので書かずにおります
(笑)
写真は是非、ご覧くださいね(^^)

お見かけしたようなそうでないような~。
失礼な私をお許しください。
お話できずに残念でした。
私も同じく、初めての周年行事参加で~楽しかったです!
Re:ラボ40周年ファイナルイベントで横浜へいってまいりました。(12月06日)
ポイポイさん (2006年12月07日 23時00分)

partyのお母様方に私だけでは伝えられないラボのすごさを専門家の方た
ちの言葉そのものでちょっとでもお伝えしようと殴り書きで必死にメモ
とりました。でもどなたが何を言われたかは定かではなくって。
kumagorouさんは四国の1人テーマ活動でお見かけしたのですが何せ
「あ。いらっしゃる。」とお見かけした方が死ぬほどいらっしゃって
でもこのたびは本当に内輪の再会に重点を置いての二日目でしたので
失礼いたしました。また総会で!絶対お話しましょうねエ!
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