モロ慎の憂鬱・・・・・ |
03月13日 (火) |
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モロ慎は 小学2年生。
昨年の春、お母さんがラボのチラシに目を留め、
ご自分の小さい頃、ご近所の「ラボTシャツ」を着ている子に
憧れたのを思い出しました・・・と入会の時、話してくださった。
実は、モロ慎。他の英会話教室から移ってきた。
でもこの一年、ワフのヘンリーをやり、大草原2話のお父さんをやり、
ついには 彼にとって3本目の発表は、4話のローラの役を射止めた。
やる気マンマンの 彼が最近、心を痛めていることがある。
それは、妖精の存在。
2月の高学年発表会で 初めて観た「ピーターパン」に心打たれた。
ディズニーも見たことがなかった彼。妖精のティンクが毒を飲んだところで
妖精の存在を信じ、思い切り拍手を送っていた彼・・・・。
「僕決めた!今度、このCD買うからね!!」
そして今、取り組んでいる「大草原の小さな家4話」で
お母さんに「ローラ、妖精を信じるには 少し大きすぎますよ」
とあっさり言われてしまうのだ。
お話のなかでは、少し大人に近づいていくローラ。
でも 小2のモロ慎の憂鬱はもう少し・・・つづく。
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Re:モロ慎の憂鬱・・・・・(03月13日)
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カトリーヌさん (2007年03月15日 23時54分)
風は見えないのに、そこにある。心は見えないのに、確かに存在する。親切は、さわれない
のに、あったかい。子供達が通っていく道筋には、いろんな石ころが転がっているのですよ
ね。あれって思いながら通り過ぎ、また、後になって戻ってくることもあるでしょう。アメ
リカでは、魔法や妖精の話は、迷信、子供をまどわすもの、という考え方があるのです。だ
から、学校で本を読むときにも、実話か、ファンタジーかをはっきりさせてから、読んだり
しました。ローラのお母さんは、学校の先生をしていたでしょう。でも、お父さんは、妖精
がいる方がいいと思っている人です。そんな二人が、子育てをしているから、バランスがと
れているのですよね。
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Re:Re:モロ慎の憂鬱・・・・・(03月13日)
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ぽちこさん (2007年04月06日 16時01分)
カトリーヌさん
キャンプご一緒できてうれしかったです。
再々開設。まだまだ始まったばかりの パーティですが
子供たちの感性にはこちらが 教わることばかりです。
キャロラインに似たメアリィ、チャールズの意志を
受け継いだローラ、姉妹の 役作りに頑張っています。
バッファローが絶滅したというところからアメリカ先住民の
歴史を振り返る中学生。道端のスミレを摘んで届けてくれる
小学生。かくれんぼがだいすきなグレイス役の幼児さんたち。
ごちゃごちゃとにかく春の発表会に向けて合同練習を
スタートさせました。
スプリに参加した子は、変貌を遂げております。
まさにキャンプマジックですね。
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