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稲田パーテイ20周年国生み
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小学校の先生の家庭訪問で 04月24日 (火)
娘の話からなぜか、今春より広島県でも本格化される英語科導入の話しになりました。
6年生となると月2回?週2回?必ず「英語の授業」があるのだそうで。
ピカピカの新任の先生が小学校の先生になるために大学で勉強されていた時でさえ、小学校教師が英語まで教えることになろうとは
決まっていなかったので大変困っていらっしゃるご様子です。
生徒の中には英語塾に通っていらっしゃって単語をたくさん知っている生徒もいれば、全く英語に触れた事のない生徒さんもいらっしゃるという
とっても差のある中で授業をされるご苦労。。。。でもやはり色とか動物の名前とかそんな幼稚園児さんのよくやる段階からすることになるでしょうねえとおっしゃっていました。。。。。そんな中で
ラボを小さな頃からやっている娘はどうしているのでしょう。
我が家がなにやら英語の教室やさんだということは先生もご存知のようですが
「数あるメソッドのうちの一つであるラボ」はたぶん初耳なのでは
なかったでしょうか。
「うちではお話やお歌で英語を聞いているのでそれを暗誦することはしても単語とわざわざ連動させて教えたりしていませんから、小学校で英語の授業があったときによく英語やさんの娘ということで先生に当てられることがあるんだそうですが、全然英語の言葉はわからん。。と不満そうなんですよ」と笑って教えてあげました。
そしたら先生が面白いことを言ってくださいました。
先日英語の授業で「3びきのこぶた」の英語DVDをみる機会があったのだそうです。
どうもヒアリングできて問いに答えられたのが娘だけだったというのです。
単語をたくさん知っているお友達も流れる英語ばかりの物語の中では
どこかを切り取って答えをだすということは難しかったのでしょうか。
それならどうして単語を知らない娘が答えられたのかなと思って
家庭訪問後に娘に聞くと「なんとなくわかった」んだそうです。
普段から物語自体、言葉全体をイメージ総動員して耳からCDを聞いているからかなあと思うとちょっとうれしいかんじでした。
DVDならなおさら映像もあって頭に思い描く必要もなかったわけですからラボの活動よりはただDVDをみることは簡単だったかもしれません。
中学に入ったら否が応でも単語は付いて回ります。
覚えなくてはならない必須のものになるときが必ずやってきます。
だからできるだけ勉強てきに英語に触れるのではなくて
「英語でガンピーさんのふなあそびした思い出」や
「だれ?てぶくろに入っているのは?who is living in this mitten?」と長い子供時代はいっぱい英語で楽しい体験をすることのほうが大切だよなあと思うわけです。そのほうが世の中に英語に興味をもち続け英語スキの子供達がたくさんうまれるはずだと信じて疑わないわけです。
某テレビ局で再放送「さくら」をみるたびに毎朝「そうそう!」と思いながらうなずいているポイポイでありました。
Re:小学校の先生の家庭訪問で(04月24日)
メリーポピンズさん (2007年04月24日 22時57分)

>英語やさんの娘ということで先生に当てられることがあるんだそうで

どこも、おんなじやねんなぁ・・・・と思いながら
日記を読ませてもらいました。

長女の時には、まさに単語を聞かれて、「そんなん知らん!」と答え、
次女の時には、ALTが来た時に手を挙げてもないのに1番に
担任の先生から当てられ^^;「も~、いやっ!」と愚痴ってました。

あるラボっ子(男の子)が、4年生になったある日、
「テューター、お話はもうええから、役に立つ英語を教えて~なぁ~」
と言われたこともあります。彼はその半年後退会しました。

うちも家庭訪問で「今年から英語が増えること」を聞かされました。
けど、まだ4年生なので、週に2回とかではなさそうです。

小学校英語教育、一体、どこへ進むんでしょうねぇ・・・(--;
中学校で英語の勉強を習う前に<英語嫌い>にしないことだけを
望みます・・・。
Re:小学校の先生の家庭訪問で(04月24日)
ポイポイさん (2007年04月25日 08時39分)

小学校の先生達もかわいそうですね。
本当に大変だと思いました。
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