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発表が近くなって思うこと 12月01日 (月)
今回は間に合うだろうか。 みんなのイメージを持ち寄って、場面を作っていくとき、「なるほどー」といっきに物語が見えてくることもあるが、考えが浅くて納得できなかったり、言われるままに動いている子がいたりすると、私がしゃぺり出してしまう。 きょうは黙って、子どもたちが主体的に物語をつかんでいくのを待とうと決意していたはずなのに、気がつくと、、、、。

子どもたちには、なんとなくCDを聴いていたなら、今から「ことば」に集中してみようと例(ノート事例)をあげて言ってみた。

例1(ユミコ小6)
自分の役(最初に仕立屋が出会う巨人)の場面を簡単な絵とともに書いてきたこと。 1.巨人ゆうぜんと立っている。  2.変な目、しかめた顔で帯を見る。 かんちがいをしていたので、帯を見てからびっくりする。  3.ちから比べをする気になった。(巨人の力こぶに仕立屋は「何やってんだ?」)4. いい気になっている。「見たか、ぼろっちいの」  5.仕立屋がチーズをたらたらとやっているのを見て、おどろく。  6.「これでおあいこ」と言われた巨人は「なにー!」と怒りマーク。

例2 (ヒロミ小6)
They put up a pretty good fight,~ やつらもよく戦ったが~
という部分が、自分と巨人が戦ったみたいだけど、ひとうちななつは、巨人と巨人が戦ったことをさしているのかな? と思って言い回しがおもしろい。

ユミコは巨人と同じようにCDといっしょに低い声を出している。 自分がノートに書いているようにははっきりした表現をしてはいないが、かなり役が自分に近づいてきていると思う。 表情は顕著に出ない仕立屋のヒロミも少しずつ声が出てきている。 自分の役やセリフの言い方を考えながらCDを聴きはじめていると思った。

さらに、雨の週末に本気で聴くチャンスを逃してはいけないと、小学生のお母さんたちにも、メールや電話で応援を頼んだ。 その週のP通信では、「毎日聴くこと。 自分のセリフが言えないと泣きついても、口移しで教えず、いっしょに繰り返しCDを聞いてほしいこと」は伝えてあったので、その確認をした。 お母さんにプレイヤーのスイッチを入れるという応援を直接頼んだのは
何年ぶりだろう。  

がんばってほしい。 自分の力がどこまで出せるか、最後までチャレンジすることをあきらめないで!   
Re:発表が近くなって思うこと(12月01日)
サンサンさん (2003年12月01日 19時34分)

月曜日もパーティがあるのですね。

すごい。

普段のパーティは楽しくイメージを出しながらお話しの世界で遊んでい
て、いいんですけど、発表となるとね~。
でも、発表まで持っていく段階で、頑張るかどうかで、伸びていくか、
聞きっぱなしになってしまうか、分かれるんですよねぇ。

これまで聞いてきたことを生かすためにも頑張って欲しい時期ですよね
ぇ。

おっと、連続ですね。
Re:発表が近くなって思うこと(12月01日)
keikoさん (2003年12月07日 18時34分)

自分が納得して表現しているか、みんなの言うがままに動いているか、十分な
時間がないと話し合いも十分にできないときもありますね。でもきっとCDの
音が身体に馴染んでいくとき、動きも納得できていくのでしょうね。発表への
一つの山ですね。きっといい発表になると思いますよ。テューターがまつぶん
だけ。
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