「僕がなりたいお兄さんたち」という作文 |
01月11日 (金) |
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2年前のサマーキャンプの体験を小5になって学校の作文に書いたS。
おうちを整理していたらその作文が出てきたからとコピーして我が家のポストにいれてくださったSのママ。
国際交流では聞いたことがある。時間がたってだんだんとその体験のよさがわかってくるという話。
キャンプでも数年たって少し大きくなってあらためて言葉にしたら小3でそんなことを感じてそれが今につながってきているんだねと良くわかる作文だったのです。
小2で入会し、小3ではじめての心細かった大山キャンプ。
そこで出会ったという中1のお兄さん、ぬま。
(どこの誰だか知りませんがぬま、ありがとう!今ならその彼はたぶん中3になっているのでしょう。もしかしたらこの夏はシニアメイトとして登場するかもしれませんね。)
あこがれのお兄さんにキャンプで出会い、今年こそ、今年こそ、とそのリーダーにちかづくために奮闘した去年の大山や今年の黒姫でリーダーになる難しさを感じたようです。
最後のくくりがすごいのです。
「そしてこの経験を持って、ラボでも学校の縦割り班でも低学年に優しくできる、面白いリーダーになって、これからの社会を明るくできたらいいなと思っています。」
こんなにしっかりした作文を書いているにも関わらずたった3重丸で先生からは何のコメントもなくて他人事ながら不満気味な私です。ちょっと私は「ことばの宇宙」にでも送ってみようかと思います。
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Re:「僕がなりたいお兄さんたち」という作文(01月11日)
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カトリーヌさん (2008年01月11日 22時11分)
素晴らしい体験をしっかりしたことばにしたのですね。そう、コメントもないのは、想像すら
できないからでしょう。ラボで共感し会える仲間がいることがさらに成長させてくれますね。
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Re:Re:「僕がなりたいお兄さんたち」という作文(01月11日)
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ポイポイさん (2008年01月12日 08時28分)
カトリーヌさんへ
ラボはここにもあそこにもおうちを出て参加してみれば子ども達に与え
てあげたい環境があり、彼らにしっかりと自分というものを確認できる
体験ができるんだよなあとこの作文をみてあらためて思わされました。
小学生はキャンプからかえってもなかなか言葉数少ない子になると結局
どういう経験をしてきてどういう気持ちだったのかってわかりにくいで
すよね。時々、国際交流を振り返って話をさせるとあらためて良いよう
にキャンプであんなことあったこんなことあったとキャンプ経験者の小
学校高学年くらいに思い出して話をしてもらうのもいいかなあと思った
りしたんです。担務なのであつくなってしまいました。
>素晴らしい体験をしっかりしたことばにしたのですね。そう、コメン
トもないのは、想像すら
できないからでしょう。ラボで共感し会える仲間がいることがさらに成
長させてくれますね。
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