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サンタさんからのおくりもの |
12月21日 (日) |
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木造平屋で雨戸がしっかりしまった家にいた小学2年生の私は、枕もとに
サンタさんからのプレゼントを見つけた! それは、ピンクの革バンドのディズニーのティンカーベル腕時計でした。 私はおおはしゃぎ、両親の顔なんか見ていないので覚えているはずもありません。 サンタさんはなんの前触れも無く、唐突に腕時計を届けたのです。
それから○十年、わが娘たちが幼稚園くらいだったでしょうか、やっぱり突然サンタさんは我が家にやってきました。 娘たちは、朝起きて静かにしています。 (!)すると、ドドドッと2階から駆け下りてきて「おかあさん、サンタさんが来たよ!」 最初のプレゼントはなんだったのか忘れましたが、ある年からサンタさんあてに手紙やクッキー、手作りのプレゼントを置く様になっていきました。 もう小学生になっていたある年、サンタさんはアニメのビデオを1本ずつ枕もとに置いていったのですが、1本はVHSではなく、ベータ用(昔のことになりましたね)だったのです。 「あらー、サンタさんは今の機械のことはよくわからないのかもねー。 家ではこちらの機械がないから、仕方ないわね、お父さんにお店で替えて来てもらいましょう。」 翌年のサンタさんへの手紙には、そのことにもやさしく触れていたようです。 毎年ふたりで、「サンタさんのプレゼントもう作った?」なんて姉妹で話していましたっけ。 それは、長女が小学5年生まで続いていたのを覚えています。
こういったことは、それぞれの家庭であったりなかったり、、、これは文化でしょうか、習慣でしょうか? 先日、Tパーティが「大草原の小さな家」より
「エドワーズさん、サンタクロースに出会う」を発表しました。
それはまさに、文化とか習慣とか宗教などと難しいことは考えなくてもいい、
「愛」を思い出してくださいと言っているような発表でした。
100年以上前、 アメリカの新聞 "New York Sun"宛に「サンタさんは本当にいるんですか?」と手紙を出したヴァージニアという少女の話は有名ですね。 編集長の答えは ”Yes, Virginia, there is a Santa Claus!" 「この世で一番大切な真実は子供も大人も目にする事ができない」 ということだったと思います。
23日には、「親子交流会」をします。 (クリスマス会としないのが、私のへんくつなところです。) 地区発表会を先週終えたばかりなので、気楽なお楽しみ会になればいいと思っています。 初めての試みですが、ファミリーが家族紹介をどんな形でしてくれるかが楽しみです。 私も自己紹介パフォーマンスを娘と練習しなくちゃ。 何年ぶりだろう、この子と腕組むのは、、
えっ? どんなことするのって? それは、ひ・み・つ!
サンタさんからのおくりものが届かなくなってしまっても、
ずっと続いてほしいのは、
家族やともだち、大事な人のことを思いやれるハートかな。
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Re:サンタさんからのおくりもの(12月21日)
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ぼっくりさん (2003年12月21日 23時41分)
私の日記をここで紹介して下さっているんですね・・・おーじゅんさん
のPの皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
「サンタさんからのおくりもの」が、物でなく愛である事・・・
親から子へ、代々そんな風に伝わって行ったら、最高ですねーーーー。
Tパーティの発表は、あの日最後まで参加していたマイPのラボママか
ら、聞きました。「Tちゃんが炎をやっていて、その暖炉の火にあたり
たぁーいと思わず思ってしまう様な発表で、後ろの席で見ていた方も、
幸せな気持ちになるねぇって、話していらっしゃいました」との事でし
た。
おーじゅんさんの今日の日記を読み、あぁ~是非発表をこの目で拝見し
たかったと思いました。
テーマ活動は、愛を伝える事が出来るのですね・・・・
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Re:サンタさんからのおくりもの(12月21日)
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サンサンさん (2003年12月22日 18時36分)
私も小学校の高学年まで、サンタさんの存在を信じていて、あのドキド
キ感をいまでも思い出せるくらいです。
あの時代は、今のように情報が行き渡っていない時代でしたから、ある
意味、夢多き時代であったと思います。
今の子どもたちも、出来る限り、夢を持たせて上げたいですね。
ラボの物語の中で、思いっきり遊ぶ時間もとても大切ですよね。
まわりに夢がなかったら、自分たちで夢を求める。
そんな空間、大切にしていきたい。
大塚さん、頑張って下さいね。
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