地区のSパーティの15周年:感動!火の鳥(創作・日英) |
12月21日 (日) |
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Sパーティの15周年のお祝いに出かけてきました。
ちょっと遅れての参加でしたが、高大生の創作、「火の鳥」を観ることが出来ました。
私はこれまでみてきたラボっ子達の創作が好きではありませんでしたから、あまり期待せずに。。。
しか~し、今回の発表は全く違っていました。
ラボっ子達の日英による表現力の素晴らしさに圧倒されっぱなし。
素晴らしかった。炎が見えました。怒り、憎しみ、悔しさ、恐れ、哀れみ、悲しみ、悟り、感謝などの思いがよ~く伝わってきました。
これまで、すべてがそうだったということでもありませんが、創作というと、日本語だけの発表だったり、英語が入っていてもなんだか不自然で、よくわからないやという発表が多かったのですが。
で、創作で日本語だけだった場合、この子達は、ラボでせっかく学んだ英語はどうしたのだろう、なぜ英語での表現を捨てちゃったのかとか、英語が入っていても、よく聞き取れなかったり、日本語風な英語だったり(日本人だから当然?)の時もありましたが、まぁ、今回の「火の鳥」は、違ってました。
「ん~、すごい。」とうなってしまい、圧倒されっぱなし。
日本語と英語、どちらの表現も、よ~く伝わってくるので、話しがよくわかるのです。というより、どんどんお話しの世界に引き込まれてしまいました。
自分たちで、考えた英語をネイティブチェックしてもらいながら、頑張ってきたそうです。
どんなにすごい発表だったかは、観ていた幼児や小学生の子たちが最初から最後まで発表に引き込まれていたことでわかると思います。
会場全体が、たった8人で繰り広げられる、「火の鳥」の世界に浸っていました。
ラボで育った子はやはり、そうでなくちゃと納得。
Sパーティの高大生は実に素晴らしかったです。
やはり、留学した経験のある大学生がいたりしたこともあるのでしょうね。
発表が終わったときには会場からの割れんばかりの拍手に包まれて、8人の顔はほっと緊張から解放され、誇らしげでもありました。
時々、高校生や大学生年代のラボっ子達が、テーマによっては、物語の日本語がきれいだからとか、時間(発表の)がないからと言う理由から、ラボのテーマ活動を英語でなく日本語のみで発表という事があります。単一だったら、どうして英語のみにしないのだろう、英語での表現に挑戦して欲しい、と単純な疑問と希望が。。。
もちろん、ラボで育ってきた大きい子たちが日本語だけでテーマ活動をするとそれはもう、表現力はあるし、観ているこちらも日本人ですから、日本語だけの方が、よくわかるし、感動も大きいと思います。
でも、ちょっと考えてみて下さい。
どうして、ラボで育ってきた大きい子たちがラボでの発表なのに、日本語だけで発表するのですかぁ?
英語はどうしちゃったのぉ。
日本語だけでいい発表に持っていけるのは当然でしょう。
ラボで育ってきた子だったら、英語でもちゃ~んと表現できるはず。
と思ってしまう。単なる演劇集団じゃないのよぉ、ラボっ子は。と思いませんか?
英語か日本語、どちらか選ぶ権利があると言われたら、そうよねと言いますけど。
でも、実は、そんなこといいながら、私も日本語だけの発表を観て、感動しているのです。感動して涙を流したりなんかしています。
日本人ですから。。。矛盾してる?(爆)
異論、反論、受け付けます。
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Re:地区のSパーティの15周年:感動!火の鳥(創作・日英)(12月21日)
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ざわざわさん (2003年12月23日 03時00分)
サンサンのクリスマス発表、見に行った東京のテューターから「素晴らしかっ
た」と速報をいただきました。
そんな発表をパーティー内でどんどん出されるサンサンが感動されたのですか
ら、この『火の鳥』いかに素晴らしいものだったかぜひ見てみたいです。
私はまだ創作テーマ活動を見たことがありません。ビデオを取り寄せることは
可能でしょうか?
ラボ活動をしているなら『英語』にこだわることは大切だと思います。そうな
るためには私たちもCDの英語に満足せず、使える英語の実践をしていかなけ
ればならないと思います。
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