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5月パーティの様子 |
06月01日 (日) |
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≪幼児&小学低学年グループ≫
7月の発表会に向けてのお話は「ロージーちゃんの秘密」のシリーズから「ひとあしひとあし」に決定しました。
先週は絵本を見ながら、
(テューター)「こまどりは、どこを計ってもらうんだっけ?」と聞くと「しっぽ!」と子供たち。
(テューター)「どの鳥も違う場所を計って欲しいって言うね?どうしてかな?」と聞くと「自慢したいところだから。」と子供たち。
ちょっと考えるかな?と思っていたのに即答でびっくり。よくわかっているのですね。
(テューター)「しゃくとり虫ってどうやって計るのかな?」と聞くと「黒いところを動かして前に進むんだよ。」と男の子。
絵本を見ると体の横に黒い点がありました。
(テューター)「そうなんだ~。じゃ、ちょっとやってみよう!」と、CDのしゃくとり虫に合わせて動いてみました。
みんな、それぞれ動きが違っています。
「どれもいいけど、どれがお話のしゃくとり虫の動きにぴったりかな。お家で考えてこよう!」ということになりました。
今度、みんなが、どう表現するか楽しみです。
(余談)この前、パーティのラボママに「しゃくとり虫は最後どうなったのでしょう?」と聞かれ「それも子供たちと考えられるといいな、と思います。」と言っていました。
先日、我が家でも「しゃくとり虫って、どうして見えなくなっちゃったの?」と子供が聞くので「どうしてかな?」と聞き返したら「歌が聞こえるところまで計ったら見えなくなっちゃったんだよ。」と言っていました。娘と息子が別々の時に同じ質問、同じ答えをしました。
私は、もう一つ、「測っている間に逃げちゃった。」というのも考えられると思っていたのですが、二人の答えを聞いて、この”しやくとり虫”は鳥を騙すような虫ではないかも、と思えるようになり、ちょっと恥かしくなりました。
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