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Museumのはしご(^^) |
09月18日 (木) |
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暑~い夏はぐ・・・っと外出を我慢していました。
夏休み中から開催中の『ダーウィン展』。
今週日曜日に終了です。
久しぶりの1日フリーの今日、出かけました。
台風の進路が心配されている為か、後数日で終了のわりには空いていました。
ダーウィンのおじいさんがすでに進化論を提唱していたこと。
お母さんの実家がウェッジウッド創始者であったこと。
子ども時代は勉強はほとんどせず、昆虫採集ばかりしていた・・・。
本人の意思もさることながら、まわりの環境も偉大な学者の誕生に大いに関わっていたことが良く分かりました。
好きな研究が出来そうだから牧師になろうとケンブリッジに行き、その研究がキリスト教とは、相反する進化論を発表する方向に進んでいくというのも、不思議な運命。
ビーグル号に乗っていた時の直筆手帳も展示されていましたが、克明な記録が後の論文の発表に大きな力となるのですね。
少しは見習わなくては・・・。
そして、
もう一つ、
「ターシャ・テューダー展」
心斎橋大丸で開催中。
こちらは、私と同じぐらいの年代の叔母様(~~;)で、大賑わい。
ご夫婦で来られている方も沢山いましたね。
残念ながら6月に亡くなられましたが、ターシャさんの使われていた品々、原画の数々がゆったりとした生活を物語ってくれました。
57歳から、バーモント州での庭づくり、自然と共にある生活を送られたこと・・・うらやましい限りです。
子どもたちに送ったすずめの郵便やさんによる、カードやカタログなど
子育てを本当に楽しんでおられた様子が伝わってきました。
夏に30度を越す日が毎日続く日本ではイングリッシュガーデンは非常に無謀だと思いますが、その他の彼女の生活は、取り入れたい所が沢山ありました。
うらやましがってばかりいないで、自分なりに出来ることから取り入れて行きたいものです。
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