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 プレイルームの二人が幼児グループにやってきた。 |
01月16日 (金) |
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今年初めての幼児グループnew きっず！！
今日は３歳児のTくんとSちゃんがママなしでやってきた。
Tくんはもう３回目。全く平気できている頼もしいTくん。
Sちゃんは今日が初めて。
５歳児さんたちは二人が気になって仕方がない。
Sちゃんはママのいるプレイルームとの違いにとまどってかゴロンゴロンとフロアに転がってみんなの様子をうかがっている。
HelloはSちゃんを円の真ん中に転がして踏まないように。
Mile aroundでも転がったままのSちゃんを踏まないように。
Row row row your boatではSちゃんは私の膝に寝かしといて。
Did you ever see a Lassie？ではまたまたみんなの円の中で寝たままで起きないSちゃん。
その間、みんなが気になるSちゃんをつついてる。
怒りも泣きもしない。
どんな気持ちで参加しているのだろう。
「オーケストラの１０５人」という絵本読みの時にそれまで寝転がっていたのが一瞬スタスタと歩いてみんなのほうにやってきて絵本をのぞきこむSちゃん。
でも一瞬でまた部屋の隅に戻ってしまった。
みんなが「セロ弾きのゴーシュ」の最初のオーケストラの場面を動いているときも隅で固まったまま。
３歳のTくんと５歳のHくんと私が楽長。
Mちゃんはゴーシュ。
他のみんなはバイオリンやチェロを弾いている。
じーっとみているSちゃん。
最後はTwinkle twinkle little starとGood bye
終わったときに「今日の良かった人」を５歳のMちゃんが３歳のSちゃんだとほめた。
ゴロゴロ寝ていただけのSちゃんを。
一瞬驚いたわたしだけどMちゃんのいうには
「Sちゃんが前に来た時はずっとないとったけど今日は全然泣かずに頑張っていた」というのだ。。。。
おととしのことを覚えていたのも驚いたけれどそんな優しい目でお互い見ていたという子供たちにも驚いたし、教えられた。
なんでもほめられれば嬉しいよね。帰りに玄関に迎えにきたママにSちゃんは
「ちょっと、きょう、ふじゃけたの。（ふざけたの）」と反省の弁。
それにも驚いた。みんなと違う態度でいたことも３歳なりにわかっていたのだ。
１時間の中の小さなこどもたち同士のやりとりの中にも教えられることがいっぱいだった。楽しかったなあ、今日も。
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