幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧英語・語学ランダム新規登録戻る 0580278
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
稲田パーテイ20周年国生み
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
奇跡がキラキラ転がりだす 02月06日 (金)
あのこはもう少しこういうふうにできるといいなあ。
あの位があの子には精一杯なのかな。
できるはずだと信じて今日はこの言葉をいってみよう。。
あーも考えこーも考え、子供の顔を思い浮かべ、毎週のラボを迎える。
私だけからでなくメンバー同士の言葉のやりとりの中からも本人が自分自身でピンと来た時にやっと硬かった表情が和らいで少しづつ変化を見せ始めるその第1歩のような瞬間がある。
それがたまたまこの数日内で数人に起きた。。。と私は思った。
その瞬間を仲間は気がついているんだろうか。
飛び上りたいほどのこの嬉しさは私にしかわからないんだろうか。
早く父母会でママたちに話したい。。。そう思っていたらラボっこがいった。
「今日まじびっくりしたけんね。。。@@@@が意見だしたし」
一言そう言い放っただけだったけれど、「ラボっこもわかってたんだ」と嬉しくなった。
仲間だからやっぱりわかるよね。
いつもと違う仲間同士の変化が。
本当に本当に全身をふりしぼるようにして私にだけ聞こえるように「ゴーシュは演奏のあと、楽器の手入れをしよったら楽長から声をかけられたけえ自分でチェロを持っていた」とだけいって二度といわなかった。そのあとはきているフリースを頭からかぶってしまって顔を隠しながら、私がみんなにその意見を代弁しているのを聞いていた。
これはこの子にとっては100点満点の変化だった。
本当にそう。
このエピソードの陰にはご家庭でのお母様との真剣な闘いがあってのことだった。それもすべてが働いて益となった。
かわいくてかわいくて。はずかしがりやで私が彼の意見を代弁するまでフリースは頭の上まであげたまま。
こどもたちが本気でやる活動のなかには奇跡があそこにもここにも転がりだす。
数人のエピソードを聞きたい人は28日の父母会においでくださいましーー!
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.