幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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稲田パーテイ20周年国生み
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合同練習での幼児さんの発言 03月06日 (金)
今月発表する「セロ弾きのゴーシュ」の合同練習でのこと。
その日のポイントは最初の金星音楽団の場面だけだった。
2時間かけてパート練習をしたり。
合同練習に来たけれども幼児さんの出る場面ではないのでみんなの練習を眺めるべく走り回ることしきり。
幼児さんにとっては場慣れのためにも迷惑にならない限り、みんなのお顔を覗きながらその場を一緒に過ごすというだけの日。
兄姉の近くにいっては、走って私のところの帰ってくる。
そのうち、すっころんで唇から血をだして泣き出したTっくん。
しばらくいじけていたけれどそのうち、平気になった。
2時間がおわり、みんなで大きな一つの円を作って「どうだった?」とその日のリーダーが聞いた。
小学生からも中学生からも意見が出て、「他にだれか 何かある人?」と高校生。
そしたら唇のはれあがった5歳Tっくんがおもむろに手をあげた。
「え?」さっきまで走っていてすっころんで泣いていただけのTっくんがみんなの視線を集めた。小中高大とみんな聞き入った。
「はい。じゃ、Tっくん。」
そしたらTっくん。「猫のとこの{舌をだしてごらん}のシュッはこわいんじゃない??」と発言。
みんなは内心。。。。。「今日はそこ全くしてないんだけどなあ」と思いながらも「そっかあ。こわいかあーー。ありがとう」と高校生。
同年代だけなら突っ込みを入れたくなるような情景も全部微笑ましい風景に変わってしまう異年齢の活動。
笑うのを一緒にこらえていたみんな。大人になったなあーーって思いましたが、その横で小2の兄貴が「何いってんだか。。仕方ないなあ」みたいな顔してすわっていたのが 超印象的でありました。チャンチャン。
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