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1泊相互ホームステイだった |
05月19日 (火) |
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さぞや、異文化だったろうなあーーーと後から後から思う。
我が家には結構よく人が突然泊まることがある。
でもたいてい、子供の友達が狭い部屋に何人も泊まったり、
ラボっこがラボの行事の後、そのままなだれ込んできてとまったり。。。というわけで、本当に誰が来ても全く「おかまい」というものをしない。
おかまいというものがどういうものだったか、わからなくなってしまっている感がある。
このたび、娘の夏の国際交流前に地区の事前活動メンバーの男の子のお宅と入れ替えで我が家に一泊、中2の男の子がやってきた。
本当に感じのいい、きちんとしたお子さんでその姿を見ていると、主人と妙に末娘がむこうのお宅でうまくやっているかが気になるくらいの素晴らしいお子さんだった。
お手伝いも「食べたあとの食器を洗ってもらおうかなあ。。」というとボケっと流しに運んだだけの息子の食器までいっしょに洗ってくださったリ。。。
素がたり完璧。
アルバムの凝りようも男の子にしては、といったら申し訳ないけれど凝った素晴らしいものだった。
ああ、中途なものをもって出かけた娘よーーー。
おまけにこの週末は我が家は法事。
むこうのお母様も地域の運動会役員だからお互いに「なんのおかまいもできませんが。」とごあいさつをしていたことにすっかり気をゆるしていたら。
娘が帰ってきていうことにまあ本当に娘にとっては「凄いおもてなし」だったとか。
我が家が急ぎで作ったハヤシライスだけならあちらはお父様手つくりの
お好み焼きにグラタンにカレーと夕飯に3食だったとか。
お部屋だってお風呂、歯磨きセットなど各種アメニティセットが用意されていたり、おやつや飲み物まで一人の客間に用意されていたとかで感激した娘が撮って帰った写メの素敵なこと。
我が家と言えば、開いた部屋はないので息子と同じ部屋に寝てもらいましたがあとから聞いた話、息子の音楽の音が気になって眠れなかったそう。
一泊相互からかえってきて娘がしきりにいうことに「うちに来た人、かわいそう。。」だそうだ。
主人と傷をなめあって「いや。ふだんどうりのよそのお宅の雰囲気を味合うのが目的だからこれでいいんだ」と笑顔で言い聞かせ。
「これで:::くんも北米のどんな境遇にあってももう大丈夫よね」と
最後は、よかった探し。
でもなぜなんだろう。。。「なんか軽くショックだよね」って旦那と苦笑い。ちょっと部屋をもう少し片付けてみようかなという気にならせていただきました。。。が、はあ。。。ラボグッズが山積みでどこからかたづけていいのかすでに分からない我が家にためいき。
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