|
 |
 |
 |
 |
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
ブダペスト2日目~世界一美しいマクドと英雄広場など~ |
05月25日 (月) |
|
今日は、ジョフィが私たち3人を案内してくれます。
ガイドブックに載っていた西駅にあるという、世界一美しいマクドナルドに行きました。
ここは20世紀初頭に立てられた西駅の旧食堂をそのまま利用しているので、豪華なシャンデリアもあり、高級レストランに入ったような雰囲気ですね。
そこから、郵便局に行き日本で待っているラボっ子たちに絵はがきを出す為の切手を購入、汽車の記念切手がありました。待っててねえ~!
私が帰国するまでには到着しそうにないけど(~~;)
地下鉄、トラムなどを乗り継いで、英雄広場へ
ハンガリー建国1000年を記念して1896年に造られたブダペスト最大の広場。
中央の高い塔の先端にはある日ローマ法王の夢に現れて、イシュトヴァーン1世に王位を授けるように言ったという大天使ガブリエル。
その台座にはマジャール族の首長アールバードを真ん中に7人の部族長の騎馬像。彼らは9世紀後半に現在のハンガリーの地に足を踏み入れたハンガリー人の祖先とも言えるマジャル7部族の長たち。
記念碑の左右に扇状に並ぶのは歴代の国王や将軍、芸術家達、ジョフィの説明によると3人目の人は別名(文人王)戦いを好まず本を読んだり芸術に力を注いだそうで、シェイクスピアのテンペストの王様に似ているねとなりました。
かつて、この像の最後にはハンガリーを支配していたハプスグルク家の王達の像が並んでいたが、共和国宣言の後、1948年になってそれらに代わって、ハンガリーが幾度も戦った独立戦争の指導者たちの像が配置された。
さらに、扇状の柱の上、それぞれ両端に並んでいる全部で4体の像は、向かって左から「労働と繁栄」「戦い」「平和」「学問と芸術」を象徴している。
この広場の左には西洋美術館、右には現代美術館があるのですが、今日は月曜日、どちらも休館で残念でした。
そこで、イシュトバーン大聖堂に移動。
道路のすぐ下を走っている地下鉄に乗りました!
ハンガリー建国の王、イシュトバーンの右手のミイラがガラスケースに入って保管展示されています。
ドームの上まで階段かエレベーターで登れます。
展望台になっており、ブダペストの街が一望できます。
この大聖堂の前にこんなアイスクリーム屋さんがあります。
近くのカフェでサンドイッチと飲み物のお昼を取り、
月曜日も空いている王宮にあるブダペスト歴史博物館に行きました。
石器時代などの古いものはどの国もほとんど同じだなあと思いながらみましたが、だんだんとその国独自のものになっていくのが興味深かったです。刀はサーベルです! 手や足の一部が破損されながらも展示されているものもギリシャ彫刻のような像が主流です。日本だと仏像ですね。
今日はここでジョフィと別れ、
ホテルの近くのレストランで夕食。
昨日のジョフィとの食事のお陰で何をどのように注文すればいいか解って助かりました。
夜は主人と私はドナウ川ナイトクルーズに出かけました。
ライトアップされた王宮や鎖橋を川の上から満喫です。
夜8:00でもとっても明るいので、9:00過ぎないと夜景は見られません。
私達は10:15から一時間のクルーズに参加しました。シャンペンと好きな飲み物1杯付でした。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|