幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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稲田パーテイ20周年国生み
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パパがかえってきた 06月18日 (木)
プレイルームのはじまりには必ず1週間の間にあったこどもの良かったこと、褒めてあげるべきこと、ママがうれしかった子供のエピソードなどをおききしてから始めるようにしている。数か月単身赴任だったプレイルームMちゃんのパパがやっとお仕事を終えて東京から戻られたそうだ。
それまでの数か月、ママのご実家にMちゃんは一緒に帰ってそこでおじいちゃんやおばあちゃんやひいおばあちゃんにも囲まれて皆に愛されて過ごしていらっしゃった。
先日のプレイルームさんや幼児さんの交流会にもみんなで来てくださった。
お仕事にでるときも帰ってきたときにもMちゃんが玄関まで飛んできてくれておじいちゃんやおばあちゃんもとっても嬉しそうなのだとか、昼間もご高齢のひいおばあちゃんと2人セットで畑で過ごしたり散歩をしたりして過ごしていらっしゃたそうで、その大人数に囲まれていたこの数か月だったからか、たまたまとっても成長する時期でもあるし、Mちゃんの人を思いやる気持ちが2歳になりたての子供とは思えないくらいで毎週ママから聞くエピソードに驚くことが多かったように思う。
で、とうとうお別れのとき。
パパがお戻りなのだ。
パパがママのご実家に「お世話になりました」とごあいさつにいらっしゃったときに、おじいちゃんやおばあちゃんは「可愛い時期に楽しませてもらった」とおっしゃりながら「もう東京の仕事はいかんのんかい?」「またいつかいくのか?」とおっしゃったとか、おっしゃらなかったとか。。。。双方の気持ちが分かるだけに微笑ましいエピソードでした。
Mちゃんはまるでかぐやひめが月に戻る時におじいさん、おばあさんにご挨拶したときのように「ありがとうございました」といったり、仏壇にもアンアンして、ひいおばあちゃんにも「バイバイ」とかるーくあいさつしてお別れしたそうです。
「孫はきてよし、帰ってよし」とよく我が家も言われていたのを思い出す。
今日は持って帰った「もこもこもこ」の絵本をパパによんであげてね、Mちゃん。
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