幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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稲田パーテイ20周年国生み
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物語に感じた時代背景での違い 11月05日 (木)
11月の地区発表でとりあげる「Stone soup」
発刊された10年くらい前にもparty内で発表をしました。
そのころからいうとラボっ子の年齢が上がっているせいもあるのでしょうが、このお話を久しぶりに今年、聞いたときに明らかに違う何かを感じました。
個人的に感じた事なのですが、今の世の中の不景気がこの物語のはじまりである「戦争の帰り道」という言葉にそのまますっぽり入ってしまったような感じにおもわれたのでした。
最初は「自分たちだけでも食べるのには精いっぱいなんだよ!!」ととおりすがりの兵隊を門前払いです。
人を受け入れる余裕は人々にはないというのです。
だけど中には子だくさんだったり、病気の介護が必要な家族を抱えていたり、そんな閉塞感の中でやっとこさ暮らしていても、兵隊の知恵のおかげで考え方を変えて、みんながあるものを持ち寄ってそこに人が集まれば、楽しいじゃあないか、こんなにみんなの笑顔がうまれるじゃあないか。。。という村にかわりました、というストーリーなのですが、まさに今の時代に集会所にちいさな子供たちから大きな子供たちがこのお話に取り組んで最後みんながお腹も心も満たされて幸せそうにダンスをするシーンを見ていると発表会うんぬんではなくて、「良い話やなあーーー」と満足してしまうのです。
tutor自身がずーっとそんなだったのでどうも今回言葉についてのチェックがゆるくなっていたようで突如、猛獣のように目覚めた私はセリフチェックに入ります。まだまだの君に「気合いだーー!!」の電話かけるから待っておいでーーー!
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