幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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稲田パーテイ20周年国生み
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ラボ拡大父母会 11月29日 ()
当日体調が悪くなり参加できなかった方たちが数人いらっしゃり、ぜひ内容を教えてくださいといわれていましたので今日、参加された方々の感想などを交えて少し今日の会の様子を報告します。
2時間半の時間のうち、このたびラボを卒業した大学生Sが約11年半の自分のラボについて素直に語ってくれました。
ソングもテーマ活動も嫌いでなぜ入ったのか記憶にない消極的な小学生時代。
あこがれの地区の先輩との出会いとpartyをまとめることができだした中学生時代にはparty外のともだちもできて。
シニアメイト活動や地区を超えた交流活動の広がりで一番楽しかったという高校生時代。
大学生となりpartyが好きで戻ってきて出会ったコーチ活動では支部の中や全国でもっともっと大学生の必要性を感じ、深く考えることを学んだという彼。
ラボとの出会いで「これがじんわりと効いてるなと感じる」のは
1:人前で自由にしゃべるのに緊張しない
2:物事を深くかんがえることができる
3;意見を出す場ですぐにいけんが出せ、まとめることができる
4:英語が好き
5:性格が変わった(消極的ーー積極的とはいえないものの楽観的)
ラボママに伝えたいことは「友達をつくる機会をできるだけ多く与えてやってほしい。出会いの場にS家方式で押し出してやってください!!」ということでした。
ママも「私は何を話すのーーーー?」などとおっしゃりながらもお話を聞けた集まったママ達からは「Sママのように大きな器で見守っていきたい!」との感想がたくさんよせられました。
またその後、彼とママからのお話をうけて矢部調査役から「児遣い(こやらい)」のついてお話をしていただきました。
その中で今はなくなってしまった、1人の子供の子育てにかかわる人間の多さを語られました。みんなでこどもを育てていた時代があったと。
今は子供を自分達だけで育てようと核家族の中で親が四苦八苦しているけれどそれでは子供は育たない。
ラボの中にはいろんな親代わり的な愛情をもって見てくれる人がいる。
またプログラムとしても母子分離のためのキャンプや
元服式としての中学時代の国際交流があると。
わかりやすいお話にママ達からもラボの様々な活動の意義がはっきりわかりましたと感想をいただきました。
おはなしの冒頭で先日NHKでやっていたという番組で語られていたプロの日本代表サッカーチームの現在の課題が何かという話になりました。
それはうちのpartyでもサッカー少年がとても多くてという話題が最初のうちあわせのときに上がっていたからでもあるのですが。
日本代表サッカーチームであってもその中の課題は言語力だというのです。それはチームの中で作戦をたてそれを言葉でチームに展開させる力の不足があるということらしいのです。
言語を通しての強いコミュニケショーン力を発揮できないとスポーツの世界であってもボールをけるだけでは物にならないということなのでしょう。ラボの活動ではテレビやゲームや携帯では育てられない生身の人間とのやりとりがかかせません。子供同士がお互いにしっかりはなしあって作り上げていくラボでの様々なプログラムをしっかりものにしていけたら他のスポーツだろうがよその場であっても自分をいかせていける子供に育っていくのではないかなとSの話や矢部さんのお話を聞きながら通して思っていました。2時間半が本当にあっというまでもっともっとどの話も聞いていたいなと思うような充実の父母会となりました。
お集まりくださったSpartyのみなさん、Apartyのみなさん。大学生仲間。稲田partyのSを見守ってきてくださった皆さま。そしてラボママに多大なメッセージをくれたSとSママ。そして矢部さん。どうもありがとうございました。
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