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 自然をこわす人間達 |
02月05日 (木) |
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小中学生グループでは３月末まで「ノアの箱舟」をしています。
今回は１－２章を発表する予定です。
１章で幸せに暮していた人間と動物達の姿から自然を破壊して行く
場面にかわるくだりがあります。
今日はそこを中心に動いてみました。
まずは幸せな人間達と動物の場面。
人間達は手を取り合い円になってまわったり
近くにいる動物にえさを与えたり
飛んでいる鳥達も人間からえさをもらいに寄って来たり
動物のせなかをなでてあげたり
幸せそうに空を飛んでいる鳥がたくさんいました。次に自然破壊の場面で何になって何をしていたか
１人ずつお話してもらいました。
鳥になって空を飛んでいたら撃たれたよ。
人間になって魚つりをしたよ。
人間に襲われそうになったから向かって行って、また襲われたよ。
空がよごれていたから低いところしか飛べなかった。
人間同士殺し合いをしたよ。
動物になっていたら捕まえられてしまったよ。
世の中の善と悪をたったこの短い場面の中でも表現できる、、、、
心の中でそれがわかっていて動けている子ども達の言葉を聞けて
とってもほっとした気持ちになりました。
次に動物になって、ノア達人間を箱舟にのせるかどうか、、、を動物の
名前がかいてあるカードを配られていいあいこしました。
人間にえさになる動物を殺されたりしたから乗せない「ヒョウ」
動物園に連れて行ってくれて人気者にしてくれたから乗せる。「キリン」
壁をたくさん作って空を飛びににくくしたから乗せない「コウモリ」
おれのことを臭いというから乗せない「バイソン」
可愛がってくれるから乗せる「猫」
いろいろと意見がでました。
さあ！それをいっせいにギャーギャー口々にいってみます！
かばのおかみさんになりたいMの「SILENCE.EVERYONE」でだんまりになるはずの場面で
かばが大声で言っただけでは大勢でさわいでいる動物には聞こえませんでした。
やっていてわかりました。
大勢を鎮めてしきるためにも目立つようにかばのだんなの背中に
乗る必要があったのです。かばの旦那はだれがやってくれるかな？
今月、役も決めます。３月で四国に御引越しになるMとMの御別れテーマ活動
になる「ノア」
思い出に残る発表にしていきたいです。
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