幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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幼稚園「さくひんてん」に行ってきました 02月07日 ()
きょうは、課外教室「のびのび英語 ラボパーティ」で
お世話になっている幼稚園へ行ってきました。
終わりの時間にすぺりこませてもらったので、ひとりひとりの作品をゆっくりみられませんでしたが、子どもたちの共同作品が展示してあるホールの紹介をします。 毎年テーマがあるんです。 私自身がとっても楽しみにしている空間です。

今年は「絵本の世界」でした。 (ごめんなさい。 正確なことばはわかりません) 入るなり、不思議な森のよう、やぶを分け入るように入っていくと、いたいた、柿の木にのぼっているサルと根元には大きなカニと子ガニたちがいっぱい。 そう「かにむかし」  右手を見ると、「あー、はらぺこあおむしー、完成品ね」  はらぺこあおむし  

実は、ラボで部屋をお借りしているひよこ組(年少)の子どもたちの作品なんです。2週前、部屋にあった新聞紙のもこもこのかたまり。 何も知らない私は、おもわず、「わー、まるではらぺこあおむしね。」と言ったら担任のアサミ先生が「どうしてわかるんですか? うれしい!」 ええ、私もうれしい!瞬間でしたよ。 たまたま、持っていた「はらぺこあおむし」のCDをかけて、作業中の先生といっしょに聴きました。

がらがらどんとトロルもいました。 
がらがらどん

各クラスがひとつの絵本を担当したのでしょうね。 ホールの隅には、白紙の特大絵本があって、そこへ来た子どもたちが自由にお絵かきできるようになっています。 

明日は、おもちつきもあるのですが、私は神奈川支部中学生テーマ活動交流発表会へパーティの子どもたちとでかけます。 
Re:幼稚園「さくひんてん」に行ってきました(02月07日)
がのさん (2004年02月07日 20時31分)

おはなしいっぱいの幼稚園,すてきですね。
この幼稚園,いつごろから課外ラボを採りいれているんですか。
おーじゅんさんが久しく積み上げてこられたその地道な活動が
園にこうした気運を生み,園全体の雰囲気をつくっているのでしょうね。
表現することの喜びを知った子の生気あふれるすがたは美しい。
それに,テューターさんがいちばんいい顔をするのも,
こうした幼児の自由な表現を見ているときのような気がします。
ひょっとすると,テューターのなすべきいちばん大事なことは,
ひとつでも多くの知識を伝えようとすることではなく,
発音のうまい・へたでもなく,
子どもがどんな場にあっても,臆することなく,
自分を表現することの喜びを伝える…,そういうことかもしれませんね。
ますますのご精進を!
Re:Re:幼稚園「さくひんてん」に行ってきました(02月07日)
おーじゅんさん (2004年02月07日 23時15分)

がのさんへ

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表現することの喜びを知った子の生気あふれるすがたは美しい。
それに,テューターさんがいちばんいい顔をするのも,
こうした幼児の自由な表現を見ているときのような気がします。
ひょっとすると,テューターのなすべきいちばん大事なことは,
ひとつでも多くの知識を伝えようとすることではなく,
発音のうまい・へたでもなく,
子どもがどんな場にあっても,臆することなく,
自分を表現することの喜びを伝える…,そういうことかもしれませんね。
ますますのご精進を!
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ありがとうございます。 画像も入りましたので、ご覧下さい。 
おっしゃるとおり、子どもたちが自分のありのままを表現している場に居合わ
せる喜びは格別です。 

今日ホールに入ったときは、みなさんお帰りで若い先生がお二人いるだけでし
た。 おかげで私自身も思うがままの声を出して、そのホールを歩き回りまし
た。 木の枝に頭をぶつけないように、中腰で森(すずらんテープがあちこち
に立った木々の上からぶらさがったのれん状のもの)をかき分けながら「ワー
楽しい!(とってつけたように→)こういうのは子どもたち喜ぶでしょうね
ー」「わーいたいたあ。 さるかに合戦ね。」 先生たちはあきれていたの
か、喜んでいたのかわかりませんが、それまで、こののれんにさえぎられて、
大人たちは作品までたどりつかず、ホールの他のコーナーに行ってしまうの
で、どう工夫しようかと相談していたのだそうです。 ここで、ちょっとうれ
しくなりました。 だって私には、それをくぐるのはとっても自然なことだっ
たのですもの。 がのさんのことばにまた勇気がでました。 子どもたちの自
由な表現は時に収拾がつかなくなりますが、私自身それがおもしろくて脱線し
ては、反省しています。 でも、バランスをうまくとっていくようにします。

P.S. この幼稚園で約15年お世話になっていますが、私が積み上げてきたも
のは何もありません。 ただ、遊びながら学ぶという理念をお持ちの歴史ある
幼稚園だからこそ、ラボパーティを理解し、受け入れてくださっていると私は
思います。 火曜日に「ラボ連続たいけん教室」で18組の親子さんの参加が
あります。 開設以来はじめての大人数のため、いろいろ細かいところでの
配慮が必要だと感じています。 大学入試を月曜日に終えるラボっ子(娘)
がアシスタントに来てくれることになりました。 

 
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