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7月のパーティ壮行会 |
05月12日 (水) |
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毎年7月にパーティからその夏国際交流に旅立つこどもたちの壮行会を
集会所でしています。
昨年は「国際交流はYUKATAでnight!」と
題して一般参加者も一緒になってヒロシマに受け入れをしたアメリカからの高校生もお迎えし行いました。
新聞にのせたら地元ローカルテレビの取材もはいったりしました。
今年はその壮行会に「ヒロシマのいのちのみず」という絵本の元になった宇根利枝さんをお招きする話をすすめています。
元保育園園長先生だった宇根さんは90歳をこえていらっしゃいます。
保育中に原爆にあわれて悲惨な状態になったヒロシマを目で見た語り部のお一人でもあります。
そのときに「いっぱいの水」をあげられずに亡くなってしまったヒロシマの人々への思いからそののち数十年たった今でも原爆慰霊碑への献水活動をすすめられています。
90歳をこえた体でごろごろとペットボトルのはいった押し車をひいて
きれいな名水を慰霊碑に届けていらっしゃるのです。
その活動からもたくさんの海外の方たちともお知り合いのようで
こどもたちが国際交流にでて広く視野を持つことはすばらしいことだと
いってくださっています。
ヒロシマから国際交流にでる子供たちが平和のためのちいさな親善大使になるためにも宇根さんとの出会いがこころに残るものになるといいなと思います。
またこどもたちや若い人たちがだいすきだという宇根さんにもバザーも含めて楽しんでいただける会になるよう用意ができたらなと思います。
そんな話もしながら今週14日は地区から国際交流に参加する中学生たちへ持たせる手作りのお土産つくりを我が家でいたしますのでどうぞご参加くださいね。
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