幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧英語・語学ランダム新規登録戻る 0580260
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
稲田パーテイ20周年国生み
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
パーティの中学生たち 05月21日 (金)
木曜日グループで、現在中2になったSやAの成長が著しい。Nはもちろんのこと。
でも思い起こせば、昨年1年間、ずっとずっと中学生になったばかりの彼らがmeetingにでれば、高大生から注意をうけることが多かった。
「おしゃべりが多い」
「リーダーとしての自覚がたりない」
「リーダー自らマイナス発言をしない」などなど。
私が口を出す前に子供たち同士でそれらを注意されて過ごした1年だった。 
やるときとやらないときの差が大きいのが中1なのだ。
先日、中1になったばかりのHやRがリーダーをしたその日は素晴らしかった。自分が目に見えて「今日はリーダーをしますよ!」の日はできる。でもやはり昨日、他のひとがすすめる自分達がリーダーでない日はまた小学生たちに戻ったかのような態度だった。

でもそうこう考えているとどの子も同じように縦長の関係性の中では教え導いてくれる存在がパーティの中にはいるので年齢相応に少しずつ変わってきているのだという確信がもてた。
昨年ずっと叱られっぱなしだった子達が今年はぐっといいのだ!!
昨日の中2Aなんて、まとめかたも声の大きさも高校生にまけてない。
大学生も驚いたようだ。
ということはまだまだ中1は1年間かけて長い目でリーダーとしての第1歩を見守ってやらなくてはいけないのだ。

わが子が1歳、3歳、5歳でパーティを発足してずっと私がこどもたちをひっぱってきた時期といつのまにかこどもたちが自分たちでパーティをひっぱり始めた時期がだいたいどれくらいだったかを思い出す。
やはり少しずつでも「自分達がやっているパーティ」に持っていくことが子どもたちが育つ方法なのだと思う。

最初は幼児さんや小学生ばかりだった開設しばらくたってからできたもう一つの方の水曜グループはいつどこからどの具合で子供達の手にバトンタッチしていくべきかをみていたけれど、春から木曜日グループより移動してきた{水曜では最上級生になる}中3の子供たちが水曜日グループにきだしてどうも物足りなさを感じるととうとういいだした。
「積極性がほしい」と。
意見がでた時がかえられるチャンスのような気がした。水曜日でも中3筆頭の縦長でmeetingできる環境がそろっているなら彼らでmeetingをさせて自分達のパーティを考えさせることがやはり必要なのだ。
すぐに水曜日高学年たちのママに一斉メール。
「来週から水曜日グループもラボ後にmeetingはじめます」まさにラボは
laboratory(研究所)。
こどもたちの成長のチャンスは見逃せません。
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.