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大山キャンプから戻りました! |
08月02日 (月) |
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昨日大山から戻りました。
パーティから一緒にいった女の子達もみんな元気に「楽しかったー!」と満足して帰ってきました。
緑と山にかこまれた大山は今年も鳥の鳴き声、風の音、虫の鳴き声、木々の香りに囲まれておりました。
あんな風の音を聞いたことがない同室の小学生が「あれはなにの音?」とつぶやいていたのが印象的でした。テレビもゲームもないところでたくさんの新しい友達に出会って、したことのない野外での活動にも参加して、じゃれて、おしゃべりして仲良くなってみんなで過ごす3泊4日はあっというまでしたね。
3日目プログラムは屋外で行われます。テーマである「たぬき」の世界が展開されました。
グループごとに移動していたらアフリカの動物顔にフェイスペイントしたRちゃんやSちゃん、シニアをしているSuやSaにも出会えました。
今年も1班にはアメリカからのインターナショナルユースがいっぱいで3日目夜の山祭りでは楽しいcamp songを披露してくれました。
ことしも個性豊かな楽しいテューターお二方と同じグループで笑いっぱなしの3泊でした。
ヨガの先生でもいらっしゃるオングには毎朝、毎晩、さわやかに体を整えるヨガを教えていただきましたが、おかしかったのが、普通、3人ヨガをやっていたら子供たちからなんらかの突っ込みがあってもよさそうなものを、3人で体を動かしていたら、こどもたちからは横目にみながら「みてみないふり」かのようにそっとされて、見事にスル―されていたこと。
まるで「早朝、静かに公園でゲートボールをしている方達をそっと見守る町内の人達」みたいな空間を3人で作りだせているのではないかと、1人感じたポイポイでした。
またユッケではなく、クッパは毎晩ホームシックで泣く2年生の女の子に「帰りたいの?。。。どうする?。。。。。。。おっぱいでも飲む?」と提案し、笑わせていらっしゃいましたので、後輩としてわたしも笑いを学んだ次第です。今後も「笑い」は日々精進していきたい課題であります。
帰りのバスが途中、なんだかクーラーがきれたんじゃないのかと勘繰りたくなるくらいの熱さに感じたのですが、エコでも経費削減でも更年期でもなんでもなく、山の涼しいところから下界に降りて来たという証拠だったようでありました。
かえりのバスの中で面白いことがありました。数十年前のいかにもバブル時代の若かりし頃の写真をはりつけていらっしゃる、もうお孫さんもいらっしゃるテューターの名刺に出会いました。
名刺ひとつで、出会った人たちを笑わせる技もすごいなあ、笑いにも上には上がいるものだと感激した私ですが、そのありがたい名刺をいただかれたAさんは、「笑わせるつもりでもなく、その方のお気に入りの写真なんじゃないですか?」といっていらっしゃいましたので、いつか是非、直接ご本人に聞いてみたいと思っているポイポイです。
今年のキャンプも新しい出会い、再会がたくさんあってどの子もいい顔をして帰りました。
キャンプを作るのにかかわってくださった皆様、どうもありがとうございました!!
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