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Nのステイ話から。 |
09月05日 (日) |
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ことしのパーティでの夏活動壮行会に
原爆献水を続けてこられた宇根さんをお迎えして行いました。
昨年わがやで受け入れをした際にアメリカからきた彼と話をしていて
「最初、家族はヒロシマにステイだとわかってちょっと心配したんだ」と言っていたことで考えるところがあったからでした。
ヒロシマというと世界の中でもやはり特別なところ。
ヒロシマから海をこえてホームステイにでるということは
やはりヒロシマのことをよく知り、違う国の人達とより友好関係を築ける親善大使としての使命を持って出なくてはいけないのでは
ないかと思ったので、パーティの子供達と親御さん達と一緒に
そこを意識しての送り出しをしたのでした。
帰国したNがホストファミリーから写していただいた写真を現像して
ママが驚いてわたしにメールを送ってこられた。
8時15分という時間をさした時計の写真。
その時間にアメリカのホストと一緒に黙とうをするNの写真。
そして宇根さんが壮行会で教えてくださった「核廃絶を願ってオバマさんに渡すのだとおっしゃっているオバマごま(折り紙3枚で作ります)」を一緒にホストと作るNの写真。
「壮行会で宇根さんに会えて本当に良かった」とママは感激していらした。
こどもは色々な意味でスポンジのように周囲から受ける影響を吸収していくものだと思う。
ラボで何をどこまでできるかはわからないけれど
集まった子供達と親御さん達とより良い環境がただ内輪のものに
ならないように子供たちに与えていけるものを考えていきたいなあとNの写真話をママとする中でまた思ったのでした。
ラボで金曜日のクラスの子供達は8月末にYの話を
水曜日と木曜日クラスの子供達はNの話を9月の第1週に聞きましたが、
是非、親御さんがたも9月23日の広島西地区の夏活動報告会(廿日市市商工保健会館:交流プラザ)を聞きにきてください。
国際交流にでるまえに国内で行われた全国キャンプで頑張った子供たちの報告もあります。
稲田パーティのこどもたちは大山キャンプで活躍した高校生シニアメイト達2人の報告と大山キャンプに参加したこどもたちの報告が任されています。
ちょっと時間がたって思い出が整理しはじめられた子供たちの報告、たのしみです。
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