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★こども英語教室ラボ★新しい物語CDと国際交流 |
11月22日 (月) |
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土曜日に届いたラボの新刊CD「ジョン万次郎ものがたり」
その新刊セットの中には英語と日本語で語られる「ジョン万次郎ものがたりCD3枚」とやはり英語と日本語で語られる「かさじぞう」「ももたろう」の2つの昔話が1枚に入った計4枚のCDと絵本が入っています。
「かさじぞう」大好きになりました。
心優しい老夫婦にほっとします。
そして夢中に「ジョン万次郎ものがたり」3枚を聞きながら考えました。
ホイットフィールド船長はどうして鳥島に漂流していた日本人の中から
万次郎だけにアメリカで教育を受けてみないかと持ちかけ、その後、家族のように温かく接してくれたのか。。。
広島では来月5日に来年度、夏に1か月国際交流にでる中学生達の親子によるオリエンテーションがあり、そこを皮切りに彼らの国際交流事前活動が開始します。
きっとホイットフィールド船長は彼のような子供なら家族として受け入れをしてみたいとすごく思ったのでしょう。
なぜならCDのなかで、船長は万次郎の「energy」と「industriousness」
「快活さ」「勤勉さ」に感銘をうけたというのです。
言葉が通じなくとも言葉をわかろうと努力する万次郎の姿、見よう見まねで船のうえで船員がするように働こうとするその様子は 異国のひとの心を動かすものだったのでしょう。
来年の夏、うちのパーティでも中学生4人が北米交流にでます。
どの子も幼いころからパーティで見て来たこどもたちです。
そのどの子もが新しい冒険のはじまりに入ろうとしています。
万次郎のように何があってもあきらめずに頑張ってほしいなあと
新しく届いたCDを聞きながら思いを馳せました。
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