幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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稲田パーテイ20周年国生み
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パイ作り後日談。。 01月22日 ()
パイをのす棒が我が家には1つしかありません。
もう1本はすり棒を使用して。。計2本の棒しかありませんでした。
9人の子供達は好きにさせたらこの棒をめぐってけんかになることが
想定されました。
そこでこのグループの一番年長の元気いっぱい1年生のRちゃんに
「2本しか棒がないんだけど9人でどういう順番でやったらいいかきめてくれる?」とお願いしました。
彼は「そりゃあ、1番は僕でしょ。」とやりたいオーラ全開。
そして「大きい子順にやって見本をみせる。」と彼なりに考えてくれました。
でもこのグループには3歳で本当はプレイルームさんなんだけど
ママとはなれてきているMちゃんとTちゃんがいます。
この二人の様子をみていた5歳のKちゃんがいいました。
「ちいさいこは順番とか待つのできんから先にさせてあげたほうがいい」と。
5歳でしっかり自分よりも小さな子のことを考えられるKちゃんに
感動した私です。

もうひとつ。
パイ生地をのしている皆にざらめを持ってきて
「これね。お空から落ちて来たそらのかけらを拾っといたから
いれてみる?」と話をしたら一同、目がまん丸に!!
「えー?どこにあったん?」
「どうやったらみつかるん?」
「わかったー。ゆきがふったとき??」などなど。。。
あまりの盛り上がりに1人詐欺師のようになってしまってもう後には
ひけなくなってしまった私。
「え?みんな知らんのん??雪の日にお空をみててごらん。。キラキラって落ちてくるものが見えるから」などと
さらに続けてやってしまった。
ごめんなさい。わたしの言葉に窓の外をのぞいた純真なこどもたち。
きのうのパイ作りで少しでもCDを聞くのが楽しくなってくれたらいいなあって思います。
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