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稲田パーテイ20周年国生み
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お話選び 05月27日 (金)
たくさんあるお話の中から
大勢の子供達で発表会にむけて、たった一つのお話を選ぶのは
毎回色々考えさせられます。。。
それも2つの正会員(小学生以上)のグループで共通の1つを選ぶとなると。。。

今のところ、水曜日グループでは
4つのお話が絞られました。

そして昨日木曜日グループでも
2つにお話が絞られました。

どれも楽しいお話なのですが、でもこれが全く重なっていないお話なんです。うーーーーーん。。。

だけどこの度、お話の決定権は水曜日グループにあります。
なぜなら前回の「15少年漂流記」に決定したのは木曜日グループだったからです。
その前の「みるなのはなざしき」はどちらのグループも共通だったのですが。
いよいよ来週、水曜日グループでどちらのグループからも選ばれた6つのお話の中からたった1つのお話が選ばれます。

テューターの私自身は「宮澤賢治」のものや「日本の昔話」など日本の物語を英語で取り組むのが1番好きで、やっていても日本人の自分達にしっくりくるので安心して取り組める気がするのですが、だから
あえてこの度はこどもたちにお話でまだ触れたことのない世界を旅させてあげたい気がしています。

だって「ドンキホーテ」をしたときにみんなで風車や食べ物やスペインについて色々調べたり食べたり遊びを学んだりしたのも楽しかったし、
「スーホの白い馬」の時もモンゴルの生活や馬頭琴のコンサートにみんなでいったりしたのも楽しかったし、
「アリババと40人の盗賊」でペルシャの方の風習や服装や踊りなんかに触れたのもワクワクしましたからねえ。。。
そんなこともしながらのテーマ活動には皆の思いも高まっていくし、なんといっても強く印象に残るんですよねえ。
英語をやっているというより物語や世界の国のことなんかを一緒に楽しんでいける感覚なんですよねえ。

テューターとしては今度は「あの国あたり。。。」に触れてみたい気がしているのですが果して子供達はどこの国のお話を選ぶのでしょうか。
あの国あたりにも美味しい食べ物や飲み物、そして日本とは違う風土があります。
知らなかった文化に触れられて楽しく取り組めそうな気がして推してはいるのですが。
そういうのも子供達もママ達も夏の合宿なんかでもパーティぐるみで
楽しめるんだけどなあ。。。などと1人空想が広がります。
どんなに私が強く推薦しても決定するのは子供達。すべては来週水曜日です。
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