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江戸時代の食事を作ろう |
08月03日 (水) |
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ジョン万やももたろうのおじいさんたちはどんなものを食べていたのだろう。
ご飯とみそ汁、漬け物、海辺の村なら小魚もあるかも。
公民館の調理室を借りて、みんなで作った。
みんなが持ち寄ったのは、米1合、小魚(干物、切り身OK)、野菜すこし。
まず、お米を鍋で炊いて、きゅうりとなすはきざんで塩漬けに、さつまいもはふかす。
魚はフライパンにクッキングシートをしいたうえに並べて、弱火で焼く。
「江戸時代にフライパンってなかったんじゃないの?」 そうだね。ガスもないよ。
あとはじゃがいも二つとタマネギが二つ、ニラ、ネギ・・・わかめも入れて、みそ汁にする。
賢ちゃんの持ってきたおみそを見て、気がついた!しまった。味噌を忘れてきた。
Oかあさんが買いに走ってくれて、助かった。

ご飯も美味しく炊けた。3つの鍋で白米三合、三合、四合を炊き、別に玄米3合を炊いた。
沢庵漬け持ってきたよ。塩を入れすぎた即席漬けは、洗って塩気を抜く。
「せんせ~、みそ汁もうないの?」 美味しいね~!もうないんだよ。
魚もバリバリ食べよう。とってもヘルシーな晩ご飯になった。
余ったご飯は、かつおぶしと醤油をまぶしておにぎりに。
山本一力の『ジョン万』に、漁に出たジョン万が作った場面が出ていたよ。
江戸時代では、お残しはゆるしまへんで!
洗剤もスポンジもなかったんだよ、漬け物でぬぐってきれいに食べてね。
ばたばたでした。手伝ってくれたお母さんたちのおかげで助かった。
(1歳のKちゃんがみんなに大人気だったけど、こっちはハラハラ・・・!)
カリフォルニアの4-Hクラブ(お見舞いのカードをもらっている)に送る寄せ書きを書いて終了。
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