幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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2011/08/31の活動報告 08月31日 (水)
今日は久々の通常ラボ。
ひと夏を過ごして、子ども達はぐっと成長していますね。羨ましい位です。

今日やった事の報告ではないのですが、
子ども達の発言や行動に、あの子はこうだったのに、こういう風になっている!
すごい、すごい、と内心、小さな感動がたくさんありました。

キディクラスでは、初めてのキャンプを友達に丁寧に説明しているMaちゃん、
それを興味深げに聞いて、質問などをしているSちゃんに感心しました。
MaちゃんはTutorにばかり報告していたのに、友達に言えるようになったんだ。
Sちゃんは友達の話しをこんなにしっかり聞いて反応できるようになったんだ。
と嬉しかったです。

おはなし日記報告も(自分の報告は今までもできていたけれど)
なかなか人の発表をしっかり聞く事ができなかったのに、
今日は食い入るように見て感想まで言っている。スゴイね!

Miちゃんは促さなくてもおはなし日記の報告を自分から進んでやってくれて、
「大きい声でみんなに聞こえるように言ってくれる?」と聞くと、
きちんと大きな声で発表ができて嬉しそうだったなぁ。

Kちゃんが(前後の流れがあって)ラボ行きたくないと言った時に
Aちゃんが「私はラボ楽しいから絶対に辞めないよ」と言ったのにも、びっくり。
思っていても、人前で大きな声でそういう事を言う子ではなかったから。
きっとファミキャンが楽しかった事、小学生として初めて地区の活動に出た事等の
相乗効果で「自分の想いを大きな声で人前で言う」という自信がついたのだろうと思います。
単純に「ラボが好き」と言ってくれる事が嬉しいというよりも、
そういう成長をしてくれている事に喜びを感じました。

幼稚園の子たち、本当に良くがんばっています。
年少さんは特に8月の長い休みを経て、またしばらくすると登園拒否などが
始まるかもしれませんが、そういう時も、目線の方向を転換させると
「あ~夏休みが楽し過ぎたのね♡うふふ」と、ふと気づくことでしょう。
(私も学校より家が好きなタイプだったので、学校が始まったり、クラス替えの時には
体調を崩してました。。。なんて、思い出したりね。)
今日生きているだけでもすごい事なのに、その上子ども達は進化しているのですから
スバラシイ! わっはっは。そんな風に思って、子どもを送り出してもらえたら
一日が良い日ですね。

小学生クラスももちろん同じ。
久々の再会でやたらはしゃいでいたのに、H君はしっかり声を出して照れずにリーダーをやったし、
リクエストも進んで言ってくれました。
今まではあまり話さなかった学校の事も語ってくれるようになったように感じます。
一番ラボ歴の短いY君はテーマ活動の感想タイムで
「絵本の絵にとらわれるのはラボじゃないと思う、絵は作家さんが描いたものだから、
これとは関係なく自分で考えて動くのがラボだと思う。」
ときっぱり言って、みんなを納得させたのには驚きました。
ラボをそういう風に受け止めているのかと知って、嬉しかったです。

Aちゃんは下の子の面倒を見れるようになっていたし、以前より冷静に判断できるように
周りを見て今何が必要かを考えているように見えました。

Mi君はみんなが帰った後に、こんな事を言って私を驚かせましたよ。
Tutorの電話を聞いていて、「ちょっと意見を言ってもいい?」と。
そういう風に聞かれたのも初めてだし、その後の内容もとても驚きました。
「Kちゃんの立場に立って考えてみたら、幼稚園は自由にできるけど、
ラボは習い事だし、時間も決まっているから、自由にできなくて嫌な部分もあると思う」
「テューターから、笑顔で何?って聞かれると余計に緊張して言えなくなると思う」
とのことでした。

普段は(息子なので)頭ごなしの部分も出てしまう私も、今日ばかりは素直に聞いて、
「そうかもしれないね、じゃテューターはどうすればいいと思う?」と聞くと
「テューターが(対応の仕方を)変えるんじゃなくて、他の皆の中に
Kちゃんの気持ちを(汲み取って)代わりに言ってあげたり、助けてあげる子がいたら
いいんじゃないかと思う。」と。
「そうね、じゃ、そういう助けてくれる子が現れるように、どうしたらいいかな・・・」と言うと、
「そうだね、僕はキディクラスにいないし。他の子にやれと言って命令するものでもないし。」
と一緒に悩んでくれていました。
普段、脳天気で自分の事しか考えない我が儘小僧(に見えている)なので
親としては突っ込みどころ満載ではありますが、
でもテューターとして一歩引いてみると
そんな風に下の子たちの事を真剣に考えてくれたのも初めてだと気づきます。

もう一歩踏み込んで、自分ができる事は何か?を考えてくれるようになればいいな・・・
(他を見て、分析したり意見言うのは簡単だけど、自分がアクションを起こすのは難しい事ですから)
なんて考えているところへ、去り際に
「交流会とかの時は、ぼくももっと気にかけるようにするね」と言ったのを聞いて
(絶対忘れてできないとは思うけど!笑)感動しました。

私にとっては「本当に夏休みなんてあったっけ???」と聞きたくなるくらい
短くて忙しい夏休みでしたが、子ども達にとっては大きな一歩=ひと夏ですね。

また秋に向かって頑張っていきましょう!
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