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あきる野市総合陸上大会 |
09月18日 (日) |
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久しぶりに三男が跳ぶのを見た。市内の小学生のかけっこクラブや中学の陸上部が中心の大会。
高校生になった三男は、一般の部になる。市内の会場だし、行ってみようと思いたった。
市広報に陸上大会のお知らせが載ったとき、三男に見せると、「出たい。」
高校の部活の先生に相談してみたら、
「いいんじゃないか?」といわれたそうだ。
去年は何で出なかったのかな? 何かほかの大会と重なっていたんだろうかね。
ジュニアオリンピックの予選とか。かもね。
朝9時開会式に出た三男が大会のしおりを持っていったん帰宅。
どれどれ・・・・え? 走り高跳び、一般の部、二人しかいないよ。
1時からだというので急いで見に行ったら・・・それから延々、中学生たちが跳んでいる。
始まりが1メートル25・・・それから5センチずつ・・・ゆっくりあがっていく。
まだはさみ跳びの子もいるし、背面跳びのフォームもまだまだ、140代で終わった。
関東大会、全国大会、ジュニアオリンピックと、大きな大会ばかり、
185は当然、190から2メートルの闘いを見てきた目には、かわいすぎる。
「やっぱりスパイクとか買ってやったほうがいいんでしょうか」と、後輩の保護者のかた。
三男が中2の春に残した、市のスポーツレクリエーション大会記録は165だそうだが、
当時はスパイクがほしいと言われても「裸足で走りんしゃい」だったな。
「オレは2時間待った」
他の競技も終わって、会場の片付けが始まっている。
誰もいなくなったマットの周りに、審判員のおじさんたちが見守る中、三男の跳躍が始まった。
もう一人、一般の部に名前のあった人は、「来なかった」そうで、一人で跳びつづける。
175からはじまり、きれいな曲線をえがき、5センチずつクリアーしていく。
185は跳んでほしいなあと思っていたら、190までクリアー。
ちょ、ちょっと、調子よすぎじゃない? 来週の都大会に余力あるのかしら・・・変な心配。
結局、193という自己ベストで、大会記録。
アナウンスで「走り高跳びは今年初めてなので大会記録はありません」と言っていたが、
初年度でこの記録じゃあ、当分、塗り替えられることはないかも。
終了後、珍しく、こちらに向かって歩いて来る。さすがにいい表情。
「ね、大会参加費。」 え?まだ払ってないの?!
「いや、払ったけど、出してくんない?+こづかい。記録だしたからさあ!」
(らしいや、こいつめ)
図に乗るなといって、早く帰るように言う。
夕食は、昨日から煮ていた手羽先のスープと餃子など。スープはコラーゲンたっぷりだよ。
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