幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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稲田パーテイ20周年国生み
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ラボを応援して下さる先生方 10月12日 (水)
10月10日に筑波大学名誉教授の門脇厚司先生の講演会が
「他人(ひと)との交わりが人間(ひと)をつくる」と題して
広島市西区民文化センターでありました。
「社会力」ということばを生みだされた先生が広島で講演をしてくださるのは2度目です。
数年ぶりにまたラボに対する力強いメッセージをいただきました。

先生の「こどもの社会力」は数年前の講演会のときにはパーティの保護者みなさんに購入して読んでいただきました。
それに続く第2弾の「社会力を育てる」(岩波新書)
や「大人になったピーターパン」(アートデイズ社)もまた読みなおしたくなる内容でした。

世間で言われているコミュニケーション力というのは社会力がベースにあってのこと、と先生はおっしゃいました。
他者への関心、愛着、信頼感なくしてコミュニケーションは成立しない、と。

また発音のいい英語よりも自分英語が国際英語になっている時代に
「(そういう社会力をつけて渡り合える)ラボっ子こそが時代の中核をになっていける」「私たちこそが時代の先端をいっていると思ってやっていってください」とまでおっしゃってくださいました。

今日はこの春、東京でラボ45周年記念講演会があったものが本になった「佐藤 学  内田信子  大津由紀雄が語る ことばの学び、英語の学び」をやっと読めました。

強制型でない共有型しつけに近いラボパーティを推してくださる内田先生(お茶の水女子大学教授)
自然な形で「ことばへの気づき」が育っていくいい形態だとおっしゃってくださる大津先生(慶應義塾大学教授)
共同的学びの形があり、小学校英語ではラボのようなやり方をするべきだとおっしゃる佐藤学先生(東京大学大学院教授)
3人の先生の講演が目の前で展開されているかのように感じる1冊で
一気に読みました。
どなたかパーティのみなさんで読んでみたいかたがいらっしゃったら
お貸ししますね。
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