幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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2011年のHalloweenも終わりましたね。 10月31日 (月)
2004年頃からまだ2歳だった息子に仮装させて、ベビーカーで連れて歩いた
近隣の(高級)住宅地でのHalloween当日。
当時はまだ外国のお菓子を買うにも、東急ハンズやら明治屋に限られていて、
今のようにホームセンターやスーパーで手軽に手に入らなかったので、
目にするお菓子はどれもとっても珍しく、不気味に飾られた家々は異国情緒溢れていて
親の私の方がワクワクしました。(息子はベビーカーで寝ていた気が・・・)

それから欠かさず参加していることになる、この住宅地でのHalloween.
当時は60軒程の家々が有志で参加して下さっていて、そこに住むアメリカの方も
「アメリカより盛り上がっている」と言うほどの規模でしたが、
年々口コミで増え続ける子ども達の人数が原因か、
はたまた住宅地に響く騒音?やマナーの悪さ?などの影響か、徐々に参加される家が減り、
今年はとうとう一本の路地に2軒あれば良い方という位の少なさでした。

しかし(ひねくれてるのか?)私は、以前のように夜なのに昼のような大盛り上がりで
住民の方が車で私道に入ろうとしても、危なくて入れない(あるいは時間がかかる)ような
時よりも、今年のように規模は小さくても、子ども達が静かに暗闇を楽しみつつ
「あ、あそこも配ってる!」と見つけた時の喜びを噛み締めながら
有志でお菓子を配って下さる家々に有り難さを感じるのがいいなぁと思ったりします。

ラボのテューターならお分かりでしょうけれど、
地域的にHalloweenの根付いていない場所はテューターご自身がお菓子を買って、
近隣の方々に配っていただけるようご協力をお願いをして、
ラボっ子達が楽しめるようになさっていたりするので、ラボっ子にしても保護者の方々にしても
「有り難い」という気持ちで自然と受け止めるのでしょうけれど、
うちのように近隣に元町のような有名な場所や、地域の商店街などでも
大規模に開催しているような場所が多くあると、
きっと個人宅が有志で参加していても、有り難さが薄まってしまうのですよね。

お菓子もらえて当たり前とばかりに、恒例イベントに慣れてしまった子ども達が
「ちぇ、またコレか。」とか「このキャンディまずいよね。」などと言っているのを聞くと
胸が痛んでいたものでした。

今年はこういう声を耳にする事なく、終始穏やかに感謝の気持ちを持って歩けたので、
本当に嬉しかったです。

(と言っておいて、途中で会ったぼっくりさんの娘さんとそのお友達に、
ちゃっかり我が子を託して、私はひとり神社で待っていたのですけれどね。笑)

年々大きくなる子どもたちは親の手元からだんだん巣立って行くので、
「あー今年が最後かなぁ」なんて思いながらのHalloween walkでした。
プレイルーム年代の子ども達が可愛い仮装をして、これまた若くて可愛らしいママに
「ママ~ これもらったよ♡」と報告していたり、
恐ろしい飾りの人形に「怖いよ~」と泣いていたりするのを見て、
この時間を大切に、楽しんで~~~ と叫びそうになる私でした。

我が子が巣立っていったら・・・今度は配る方に回ろうかな?
そういう地域貢献の楽しみもありますよね。

ちなみに単身赴任中の夫が、赴任先ではHalloweenらしき事が全く無いと言って嘆いていました。
「ハロウィンがここまで自分風物詩になっているとは、自分でも驚いた」とのこと。

テューターの夫として9月頃から徐々に不気味になっていく室内や、
時折Party当日も駆り出されて
「子ども達がTrick or Treat って言ったら、Happy Halloweenって言うんだよ!」
なんて言われているのが、当たり前になっていたらしく、
何もないのが淋しいと言って、私を驚かせました。
私には夫がこれまでHalloweenを楽しんでいるようには全く見えませんでしたが(笑)
風物詩として、家族のイベントとして、染み込んでいたんだなぁと思いました。

続けていると、人の心さえも動く。
まるで水のしずくが岩に穴を開けるようですね。
そのうち貫通しちゃうんだろうな~(笑)
夫がフェローシップ(大人のクラス)に入会でもしたら、貫通しましたと報告します。
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