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2011/12/20の日記 |
12月20日 (火) |
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発表会が終わりました。
役決めの時からパーティの中ではある子が初めて主役をとったことが
大きな話題でした。
12年ラボをやっているけれど基本はずかしがりやの性格が
邪魔をして高校生になるまで役には手を挙げたことがありませんでした。少しづつ少しづつ変わってきてこのたびの主役でした。
彼は自分なりに精いっぱいやりきったことを満足していることでしょう。席に戻った時に満面の笑顔を見逃しませんでした。
また中には反対にどちらかというと役をとるのが好きな子達がいます。
でも役決めのときからそういう子供たちが
「○○が手をあげとるんなら、俺はゆずるよ」といって
せっかく○○が今回やる気をだしているなら、嬉しいことだし○○に
機会をゆずるよ。。。みたいな動きもあり、メンバーを思いやる優しさがあちらこちらにみられ、私を嬉しくさせました。
自分のことだけでなく、パーティのメンバー全体を考えられるようにみんなが成長してきているのです。
ラボのテーマ活動は演劇と違い、その活動の中でいかに子供達1人1人がお互いの意見を交わしながら自分を表現して成長していけるかを大切にテューター達は見ています。
その子の内面が今、どういうふうであるかをみています
そういった意味では 発表の傍からではわからない 今までそんなに自分を出す方ではなかった子供たちがたくさん多く役をとってやりきったパーティの新しい芽がポッポッと咲いたワンステップの発表になった気がします。
自分たちなりに満足した中高生はみんなで打ち上げと称してでかけていきました。発表の最後まで良い子して残ってちゃんと見ているなと思ったら、そういう約束がしてあった様です。遊びにおける団結力がいいのも そういう子供たちを「たまにはみんなでいいですね」と送り出してくださる親御さんたちも うちのパーティらしいなあと思いながらも
私といえば朝のけんだま公園での朝練からだったので
即座にうちにかえり、パジャマに着替え、お湯をそそぐものだけを口にいれ、家族に「ごめん。きょうはもう店じまいです。お湯をそそぎましょう」と言い残し、倒れるように寝てしまいました。前回の日記の「まごわやさしい」どころではありません。チャンチャン。
今日はパソコンの文字が突然変換せず機嫌がいいようで日記がかけました。
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